2019-20 V.LEAGUE Division1 MEN レギュラーラウンド 第1レグ 第8戦
2019 年11月17日(日)長野県松本市・ 松本市総合体育館
vs VC長野 トライデンツ
第1レグも、残り2試合となりました。今日の長野戦と、来週(土)の堺戦を残すのみ。ここまで、5勝2敗、ポイント15、暫定2位。確実にポイントを積み上げ、上位集団の中に確実に座しておくことが求められます。
さあ。試合はどうなった?!
25-18
25-18
25-23
セットカウント3-0で、勝利。ポイント3をGET。獲得ポイントは、18、となりました。
スターティングメンバーは、
OH:山本将平、陳建禎
MB:小野寺、安永
OP:エドガートーマス
S:深津
L:唐川
第3セットは、L井上航でした。途中で、将平→井上慎一郎、の交代や、リリーフサーバーとしてS合田投入、第2セットラストでS深津→S金子、という場面もありました。S金子のブロックで第2セットは締めました。嬉しそうに、ジャンプ!してましたね。
昨日の敗戦で、ある程度気持ちが落ち着いたのか(負けて落ち着かなくても、ねぇ。勝ってくれたらいいんだけど。)、今日は、基本に立ち返ったような堅実なプレーが多く見られました。
まずは、レセプション(サーブレシーブ)。ブロックのワンタッチ、からの切り返し(トランジション アタック)。攻めのサーブ。ラリーで粘り負けない。
レセプションは、Lと2人のOHが担ってるけど、前衛にサーブが入ってきた時に、積極的にMBもサーブを受けるようにしている、今シーズン。その出来(精度)が、良かったですね。もちろん、3人のレセプも安定してました。
レセプション安定してると、S深津の攻撃バリエーションが増えるし、精神的に安定しているからか、トスがゆったりと高かったですね。トムに集まりすぎず、両サイドの2人(将平、陳)もよく打ってました。
昨日の試合も、小野寺くんがネットに詰めて跳びすぎてるじゃないか、という話があったけど、今日もスパイクの決定が今一つな感じでした。
でも、今日は!ヤスが凄かったのです!ブロックも、スパイクも!レセプション1本取ったのも、出来が良かったし!ディグも頑張ってました!で、今日の勝利者インタビューに、ヤスが呼ばれました。一昨年まではベンチ外の時期もあった、安永くん。完全復活ですね!
テクニカルタイムアウトの時に、繰り返し出ていた言葉は、
一つ一つのプレーを丁寧に。
プレーの精度を上げていこう。
ということでした。
自分1人では完結できないスポーツ、バレーボール。1つのプレーが雑になると、他の人がそれをカバーするためのプレーをしなくてはならなくなります。1プレーの精度を上げ、次(攻撃に持っていく。ポイントを取る。)に繋がるプレーを。
全員が同じ方向を向いて進んでいく姿は、見ているものを良い気持ちにさせてくれます。JTのバレーが好きですよ。
次は、堺市で、堺ブレイザーズと、第1レグ最終戦です。現地で応援します!堺のイエロー応援団は凄い迫力なので、押し負けしないように、現地で声をしっかり出しますね!
頑張れ!
JTサンダーズ広島!(ちゃこ)