2月のキャンプで右膝を傷めて3月16日(米国時間)に右膝内側半月板部分切除の手術を受けた広島のエルドレッドが広島県廿日市市の大野練習場で術後初めてピッチングマシンを相手におよそ5分間、打撃練習を行った。
エルドレッドは「大砲」の出番が増える交流戦での復活を視野に調整を急ぐ。
なお、昨季37本塁打104打点のエルドレッドに代わる四番 として期待されていた新外国人のグスマンは4月5日に左脇腹を痛めて離脱中。
この日は大野練習場でゴロ捕球などを行ったがマシン打撃などは始めていない。
そのグスマンの代役として緊急補強されたシアーホルツはここまで3試合11打席6三振、1安打と散在な内容で、現在12球団最低得点の広島にあって「昨季の本塁打王」の復帰を望む声は日ましに高まりつつある。