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2015年10月02日
編集部

広島、逆転クライマックスへ、エース前田健太で勝負!しかし中日打線には前回、大苦戦…

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昨夜の中日戦を雨で流した広島はきょう10月2日の中日戦(マツダ)で仕切り直し。「残り4銭全勝」で3位阪神に追いつけ、追い越せ…の大号令の中、その初陣をエースの前田健太が切る。

昨夜の先発を雨で流した福井も控えてはいるが、前田健太は中4日で7日の阪神戦(甲子園)直接対決に先発することも検討されている。

だがそれも今夜の投球内容しだい。広島には大瀬良、中崎のWストッパーが控えており、いかに七回までを少ない球数で最少失点に抑えることができるか、がカギになる。

前田健太対中日打線は5戦で前田の3勝2敗。対戦と結果は次のとおり。

5月19日(浜松)    ●8回9安打2失点(自責2)捕手會澤
6月27日(マツダ)〇7回3安打3失点(自責3)捕手會澤
7月10日(ナゴド)〇7回7安打2失点(自責2)捕手會澤
9月8日(マツダ)〇7回4安打無失点、捕手石原
9月19日(ナゴド)●4回8安打7失点(自責6)捕手石原

せっかく4試合続けていい感じできたいたのに、前回対戦でKO降板となった。

三回までは1安打ピッチング。しかし四回、二死から決め球のスライダーを平田に右前打されると森野にはストレートの四球、さらにエルナデスも歩かせ満塁となって藤井、杉山の七、八番に連打され3点を失った。

さらに五回には先頭の大島に得意のチェンジアップを右前打され、続く亀澤の送りバント処理で自ら二塁に悪送球。そのあとルナ、平田、森野に3連打され、一岡の救援を仰いだ。

この試合でスコアボードにゼロを並べていけばチームメートのジョンソンとも最優秀防御率を争うことができたがこちらの方はほぼ可能性が消えた。

タイトルのこともあり、力勝負に頼り過ぎたところを中日打線に見透かされた感がある。

残るはジョンソン、阪神・藤浪と現在14勝で並走中の最多勝争い、そして何よりも大事なチームのクライマックスシリーズ出場権の獲得。

今夜、神宮球場で優勝マジック1のヤクルトと対戦する阪神が勝てば、広島はますます負けることが許されなくなる。

中日先発の若松は8月以降、安定した投球を続けており広島打線が大量点を奪うのは簡単なことではない。

究極のシチュエーションで1点勝負!マエケン、今夜もお立ち台に立ち、得意のイラストで勝利宣言…となるか?!

 

 

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