4月8日 ●2-3阪神、甲子園、晴れ
通算6勝6敗、±0、4位
18時1分・3時間13分、4万6,368人
相手先発・能見7回7安打2失点
本塁打・なし
一番ショート田中
二番セカンド安部
三番センター丸
四番サード・ルナ
五番レフト・エルドレッド
六番ファースト新井貴浩
七番ライト鈴木誠也
八番キャッチャー石原
九番ピッチャー・横山弘樹7回2安打1失点
Hジャクソン
●中崎
緒方対金本、かつてのチームメイトで同級生同士の対決は予想度どおりの大接戦に。プロ2度目の先発となった横山弘樹は2点を早々とプレゼントされた初回に江越に3号ソロを許したが、その後は多彩な変化球を操りながら7回2安打ピッチング。
試合は2対1のまま九回へ。緒方監督は中崎で締めにかかったがこれが誤算。一死から福留の打球は守備固めのレフト赤松とショート田中の間へポトリ。ゴメス中前打のあと鳥谷の投ゴロを中崎が一塁にうまく投げることができず、新井貴浩落球(記録は新井のエラー)で同点となりなおも一、三塁。最後は西岡に右中間へ打ち返されてチームにとっては今季初のサヨナラ負けとなり、阪神の単独首位浮上をアシストした。
なお、10試合連続ヒット中の菊池が体調不良で欠場。2013年6月27日の巨人戦(マツダ)から続く出場記録が377試合で止まった。