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2019年04月19日
編集部

今永には16イニングゼロ行進…しかし延長十回、會澤の一振りでサヨナラ勝ち

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4月19日 ○2x-1DeNA、マツダスタジアム
通算6勝12敗(5位阪神に1差、首位ヤクルトに5差)
18時開始・3時間48分、3万1311人
相手先発 今永7回5安打無失点
本塁打 なし
出場登録 高橋大
登録抹消 堂林

 

一番ショート田中
二番セカンド菊池涼
三番ファーストバティスタ
四番ライト鈴木
五番センター長野
六番レフト高橋大
七番キャッチャー會澤
八番サード小窪
九番ピッチャー大瀬良7回120球7安打1失点(自責1)
レグナルト
中崎H
フランスア○(7試合2勝1敗)

延長十回、會澤が中越えにサヨナラ打を放ち、広島が今季初の連勝をマークした。

一週間前の金曜と同じく大瀬良、今永の両開幕投手の投げ合い。

大瀬良は四回、宮崎にソロホームランを許したが得点圏に走者を背負った三、五、七回はいずれも踏ん張った。

前回、広島打線を1安打完封した今永も7回零封。

このあとラミレス監督は106球の今永から三嶋にスイッチ。ところが二死から鈴木、長野に連続四球。代打・西川のコールに砂田を投入したが結果は適時打で同点に。

さらに會澤を申告敬遠で歩かせてからパットン投入。

九回を3人で抑えたパットンだったが延長十回はバティスタ、鈴木に連続四球。送りバントと申告敬遠で一死満塁となって最後は會澤にもボールカウント2-0としてストライクを取りにいったところを完璧にとらえられた。

今永は前回登板が105球。この日は7回で106球に達していた。よって交代はやむなし…しかもラミレス監督は先発を引っ張ると広島打線が終盤、束になってかかってくることを最も警戒していた。打順が4巡目に入った広島打線に対して三嶋はベストチョイスだったはずだが、この選択が裏目に出た。

「選手たちは1試合も諦めていません。これから巻き返します!」

ラミレス監督が一番恐れている!?セリフをお立ち台の會澤が宣言!スタンドのファンも多いに盛り上がり、”逆転のカープ”が本拠地に戻ってきた。(ひろスポ!・田辺一球)

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