トップ画像はまさにビルの谷間を駆け抜けるパルクール
世界最高峰のアーバンスポーツワールドシリーズ、
FISE WORLD SERIES HIROSHIMA 、略称FISE Hiroshima 2019
が4月19日、広島市中区の旧広島市民球場跡地で開幕した。
20日、21日も開催され、中区基町のNTTクレドホールでは両日、エキシビション eスポーツが開催される。
主催は、一般社団法人日本アーバンスポーツ支援協議会と一般社団法人アーバンスポーツ大会組織委員会 。
同大会は昨年、国内で初めて同会場で開催された。今年が2回目。39か国と地域から493選手がエントリーした。
入場は無料。ただし、事前の入場登録が必要でスマホでバーコードを読み取る方式。会場入り口でも登録できる。またスマホがなくても、入口受付で住所、生年月日などを申し出て登録すれば無料で入場できる。有料チケットが必要になるプレミアゾーンでは、より迫力のあるパフォーマンスを楽しむことができる。当日券は5500円。
初日は平日にもかかわらず主催者側の発表で1万2000人が来場した。
開催種目は次の7つ。BMXは競技用自転車。
BMXフリースタイル パーク UCI BMX Freestyle Park World Cup
BMXフリースタイル フラットランド UCI BMX Freestyle Flatland World Cup
スケートボード ストリート FISE World Series Skateboard Street
パルクール FIG Parkour World Cup
ボルダリング IFSC Bouldering International Series
アグレッシブインライン World Skate Roller Freestyle World Cup
ブレイクダンス WDSF World Open Series – Breaking
BMXフリースタイル パーク は2020年東京五輪正式種目。パルクールは2024年パリ五輪での採用を目指している。
大会初日の模様から
入場ゲート
スマホがあれば入場手続きはより簡単にできる
会場周辺、日本ではないような…
会場内へ
飲食ブースが並ぶ
会場内はさらに世界の街の風景
採点担当者
大会演出に欠かせない動画撮影班
スケートボード ストリート
BMXフリースタイル フラットランド
そしてこれが…
東京五輪種目のBMXフリースタイル パーク
ボルダリングに挑戦
目の前でパフォーマンス
会場に設置してあるアクティオがレンタルしている高所作業車で、高さ12m特別席から会場全体をパノラマ観戦。インスタ映えする事間違いなし!
企業合同物産展『広島JAPAN市』東北・九州・西日本復興編も開催されている。 経団連・商工会議所・経済同友会を中心に全国の企業が自治体等と力をあわせALL JAPANとなって東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会と その先の未来、レガシーをつくっていくことを目的に活動中。