6月25日 ○2-0楽天、楽天生命パーク宮城
通算38勝32敗2分け(巨人に1差の2位、交流戦最下位)
18時開始・2時間32分・2万1695人
相手先発 菅原●4回3分の0、5安打2失点
本塁打 なし
登録抹消 藤井皓、ジョンソン(6月24日)
出場登録 中村祐、メヒア
一番ショート田中広
二番セカンド菊池涼
三番センター西川
四番ライト鈴木
五番DH松山
六番サードメヒア
七番キャッチャー會澤
八番ファーストバティスタ
九番レフト高橋大
ピッチャー九里○9回107球3安打完封
九里が3安打無四球でプロ初完封勝利。楽天はパ・リーグ首位から滑り落ちた。
楽天生命パーク宮城では6月14日の1回戦で床田が5発、薮田が2発、計7ホーマーを浴びて顔色なし…の広島ベンチだったが、交流戦ラストゲームでその借りを返したかっこう。
スタメンマスクをかぶったのは同じく會澤で、この日は一、二、五、と七、八、九番に左打者を起用した楽天打線に対してアウトコースのシュートやフォーク、チェンジアップをうまく使いながらゴロアウトを増やしていった。
一方、一発のある浅村やブラッシュ、ウィーラーにはカーブと最速149キロの真っ直ぐによる緩急も使い、途中、内角攻めで交流戦好調のブラッシュのバットを真っ二つにする場面もあった。
好リードに支えられ、テンポよく低目にボールを集め、何度も好フィールディングを披露した九里は交流戦3試合に投げ2勝0敗、防御率1・42、12球団第3位の成績でフィニッシュ、となった。
一方の打線は初回に菊池涼が先制5号ソロ。五回には満塁からの西川の内野ゴロで加点したが、プロ初先発の菅原から5安打したあとはノーヒット…交流戦最少得点に終わった攻撃の課題はリーグ戦持ち越しとなった。待望の今季初スタメンとなったメヒアは3の0で交代した。(ひろスポ!・田辺一球)
新年度年会費キャッシュバック!!
JCBカープカードでいつも応援気分!
詳しい内容及びお申込みはこちら