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2014年10月14日
編集部

広島の新監督、緒方野手総合コーチの内部昇格決定的、あすにも発表

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広島の緒方野手総合コーチがマツダスタジアムで球団側と午前中に話し合いを行い、新監督就任の要請を受諾した。15日に正式発表される予定。

広島は8日に辞意を表明した野村監督の後任について検討を重ねていたが、今季、野村監督の補佐役としてチームを2年連続のクライマックスシリーズに”参戦”させた緒方野手総合コーチの内部昇格という最もオーソドックスな形を選択した。

緒方コーチはマツダスタジアム1年目の2009年に現役を引退。野村監督1年目の2010年から野手総合コーチ、守備走塁コーチ、打撃コーチを務め”監督候補生”としての道を着々と歩んでいた。

「監督の下で目指すべき野球を見てきた」と話す緒方コーチは現役時代を見ても野村監督との共通点が多い。

1986年ドラフトで高卒3位入団の緒方コーチは5年目の1991年から一軍に定着して活躍し始めた。広島が最後にリーグ優勝を果たしたのがこの年で、その立役者が野村監督。1988年の大卒ドラフト1位入団の野村監督はこの年、2年連続の盗塁王にも輝き「若きチームリーダー」としての地位を確かなものにした。

野村監督は1994年にも3度目の盗塁王を獲得したが、緒方コーチも負けてはいない。その翌年から3季連続の盗塁王に輝き、また民放某局のスポーツマン対決番組でもその圧倒的身体能力をアピールして当時まだ全国区でなかった「広島の緒方」を世に知らしめた。

こうしてみるとほとんどの部分が”かぶっている”ように見える両者ではあるが、実は大きな違いもある。

それは1年目から活躍した野村監督に比べて緒方コーチはずいぶん遅咲きだった、ということ。確かにリーグ優勝の年にも一軍で好成績を上げることはできたが緒方コーチがレギュラーに定着したのは1996年、入団10年目のことだった。

そこには当時の三村監督の「超二流のススメ」と呼ばれる指導法があったと言われている。「自分の特性をその集団で最も活かすためにはどうあるべきか?」

そんな訓えを胸に、三村監督の現役次代の背番号9をこの年から背負った緒方コーチは初めてシーズン3ケタ安打(144安打)を放って「超二流」から「一流」への過渡期を迎えた。

最初から「一流」プレーヤーとしての道を歩んできた野村監督と緒方コーチではほぼ同時期に現役生活を送りながらもその”視点”あるいは”目線”に違いが出てくる可能性がある。

広島は今季、「あと一歩」のところでレギュラーシーズン大詰めとクライマックスシリーズで悔しい思いを重ねてきたが、新監督がその「あと一歩」に向けてどんなアプローチをしていくか?新監督会見での発言内容が注目される。

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