第90回天皇杯・第81回皇后杯全日本総合バスケットボール選手権大会は1月1日にスタート。国立代々木競技場第1体育館、国立代々木競技場第2体育館、駒沢体育館、大田区総合体育館の都内4会場で男子36チーム、女子32チームが覇権を争う。
なお、大会の主催は国際バスケット連盟から”レッドカード”を突き付けられたまま年を越した公益財団法人日本バスケットボール協会。ゆえに男子では昨年から問題になっている国内2リーグのうちのひとつbjリーグは参戦していない。
参加しているのは、NBLとその下位リーグのNBDLの計16チーム、大学8チーム、社会人2チーム、高校1チーム、地方ブロックからの9チーム。
日本バスケットボール協会の責任抽選で組み合わせが決まり、広島ドラゴンフライズはアイシンシーホース三河、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋など計8チームのシード枠に分配されたため3回戦から登場する。
1月3日に行われる男子3回戦で広島ドラゴンフライズは熊本ヴォルターズと国立代々木競技場第2体育館で午後6時から対戦する。NBLウエスタンカンファレンスの熊本ヴォルターズとは11月に対戦して80-46、80-61で2戦とも快勝しているが一発勝負のトーナメント戦はどうか?