J1第6節、FC東京戦(味の素スタジアム)で後半37分に決勝ゴールを決めた浅野の表情(撮影・春木 睦子)
サンフレッチェ広島は4月22日、アウェーの松本平広域公園総合球技場で松本山雅FCとナビスコ杯第3戦に臨む。午後9時キックオフ。
サンフレッチェ広島はここまで2戦を消化して2引き分けで暫定順位はJ1・7チームのAグループで6位。一方の松本山雅FCは3試合で1勝1分1敗の2位。このAグループの上位2チームにBグループ上位2チームと浦和レッズなどACL勢4チームを加えた合計8チームで決勝トーナメント(ホーム&アウェー方式)を戦う。
J1では15位の松本山雅FCを相手にナビスコ杯初勝利を狙う森保監督はこの一戦に若手主体で臨むことを決めており30歳の工藤を除く10人が25歳以下になる模様。
そんな中、18日のJ1第6節、FC東京戦(味の素スタジアム)に途中出場して、後半37分にリーグ初得点となる決勝ゴールを決めた20歳の浅野には”連続ゴール”が期待される。
FC東京戦では見事なドリブル突破で相手DF3人を置き去りにしたが、つかみかけている手ごたえをさらに確かなものにできるか…
FC東京戦でピッチを縦横無尽に駆け回る浅野(撮影・春木 睦子)