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2015年11月27日
編集部

カープ栄光の左腕、から一流の球団スタッフへ、河内貴哉さんの次なる舞台

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河内さん
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エディオンスタジアム広島でサンフレッチェ広島の織田社長(左端)にあいさつする河内さん(奥)と篠田さん(右端)

 

今シーズン限りで広島のユニホームを脱いだ河内貴哉さんは、同じく現役を引退した篠田純平さんとふたり、今オフから球団職員として新たな舞台に立った。

NHK広島放送局制作の夕方ワイドニュース「お好みワイドひろしま」では11月26日オンエアの中で河内さんの今に密着、と同時に大野豊さんの「栄光の背番号24」を受け継いだ河内さんのマウンド上での”奮投”とケガとの戦いに明け暮れた日々を改めてVTRの中で振り返った。

当時の達川監督が「ラッキーストライク」のケースを示したことでも知られる「ドラフト1位左腕」は将来を嘱望されながらも16年間で166試合16勝28敗、防御率5・06の成績に止まった。育成契約の時期もあり、実働は11年間だった。

こうした経験を踏まえ、河内さんはテレビカメラの前で最後にこう話した。

「選手としては一流になれなかったですけど、社員として一流になれるよう16年を活かしてこれから頑張っていこうと思っています」

スーツ姿で取り組み始めたパソコンの前で悪戦苦闘しながらも、何にでも前向きに取り組んでいこうとする河内さん。VTRの最後にアップになったその表情は、あの日、新入団会見で見せた時と同じように”未来志向”の光に照らされていた。

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