高校時代、チームメートだった参議院議員の溝手顕正氏(左から3人目)らと記念撮影に収まる小城夫妻(左端)(トップ画像説明)
公益財団法人広島県サッカー協会の小城得達会長の「叙勲を祝う会」が7月14日、広島市中区のホテルで開催されおよそ200人の関係者らが集まった。
小城さんは広島市の出身。広島大学附属高校から中央大学に進み、東洋工業(現マツダ)に入社。フォワード、ハーフバック、フルバックをこなしJリーグの前身、JFLの第1回大会からの東洋工業4連覇に貢献した。
1968年、メキシコシティオリンピックでは、釜本邦茂、杉山隆一らとの最強メンバーで日本に銅メダルをもたらした。
2005年からは広島県サッカー協会会長を務め、サッカースタジアム問題でも尽力している。
春の叙勲で、長年にわたるサッカー界の発展に尽力した功績を讃えられ、旭日双光章を受章した。
あいさつする小城会長
あいさつに立った小城会長は「今後も広島のサッカー、スポーツ界に尽力したい」と話し、盛んな拍手を浴びていた。
岸田文雄外務大臣からビデオレターが届いた
祝辞を述べる松井一実広島市長