第44回中国大学ボクシング選手権大会で団体準優勝の福山平成大学ボクシング部
福山平成大学(福山市御幸町上岩成正戸117-1)ではオープンキャンパス、体験入学会を8月19日(土)に行います。
体験入学会の流れは次のようになっています。
①受付(7号館)→②全体説明(大学概要・入試説明)→③クラブ・サークル紹介→④昼食無料体験 / キャンパスツアー→⑤学科紹介・模擬講義(実習)→⑥フリートーク・個別相談→⑦解散 ※希望学科により順序が一部入れ替わります。
体験入学会申し込みフォーム
www.heisei-u.ac.jp/entrance/oc-taiken.html
福山平成大学オフィシャルサイト
www.heisei-u.ac.jp/
福山平成大学はクラブ活動も盛んです。男女バレーボール部、男女バスケットボール、サッカー部、陸上競技部、軟式野球部など、どのクラブでも大きな目標を掲げて日々、練習を重ねています。
そこで最近、好成績を挙げたボクシング部と水泳部(飛び込み)の学生ふたりに話を聞いてみました。
まずはボクシング部から!
健康スポーツ学科2年の那俄性 亮哉 (ながせ・りょうや)です。167㎝ 52㎏ 、フライ級です。
自分の特徴は、体格に見合わない派手なパンチ力をもったインファイター、だと思っています。意外性を武器に、他の人が考えないことを創造し実践していくスタイルで、パンチの正確性と強さ、速さが持ち味である、と思っています。
6月2日(金)~6月4日(日)にに開催された第44回中国大学ボクシング選手権大会で団体戦準優勝、自分は優勝できました。参加校は、広島大学、広島修道大学、広島工業大学、福山平成大学、岡山大学、香川大学、松山大学です。
6月4日、日曜日の第1試合に出場して、1ラウンド 1分20秒 RSC勝ち!今大会で、最速のKO勝ちでした!!
試合を決めた僕の右ストレート(画像右)
デビュー戦でしたが練習してきたことをしっかり出せたと思います。タイミングも右ストレートもよかった、しかし課題もみつかりました。今回は1分弱の試合だったのですが、次の試合は3ラウンドになると思うし、1試合ではないと思うので、日々努力していきたいと思います。なお、この秋の新人戦では、フライ級からバンタム級に階級を上げて二階級制覇を狙っています。
自分の夢は教員になること。夢を叶えるべく勉学に励み、部活動でも成績を残して、文武両道を貫きたいと思っています。
福山平成大学の成績は次のとおりです。
フライ級 (48~52キロ)那俄性 亮哉 優勝
バンタム級(52~56キロ)向井 司 準優勝
ライトウェルター級(60~64キロ)山本和弥 優勝、最優秀選手賞
福山平成大学 団体準優勝
那俄性 亮哉(左)と野口基勝です!
続いて水泳部です!
健康スポーツ学科2年の野口基勝です。 身長174 体重72キロです。那俄性君とは「スポーツとメディア」の講義で一緒です。
さて、日本選手権出場を懸けた6月の関西選手権、3メートル飛板飛び込みで3位、1メートル飛板飛び込み11位、高飛び込み競技で8位入賞を獲得することができました。
この試合はとてもシビアに審判員が採点します。そのため入水時に水しぶきが立っていなくても飛び出す姿勢であったり空中姿勢が綺麗でなければ点数は伸びません。
その中で3メートルと1メートルでメダルが取れたのは、完璧までは程遠いのですが、演技自体はそう悪くはなかったと思います。
次の大会は大学生の頂点を決める日本学生選手権、また日本最大規模の祭典国民体育大会、そしてシーズン最後の日本選手権の3大会が9月に行われます。 ベストパフォーマンスを発揮できるよう、今は基礎からやり直しているところです。
中学、高校の保健体育科教員になりたいと思っています。 将来は子どもたちにスポーツの楽しさや、スポーツから得られる力の素晴らしさや感動を伝え、また一生涯スポーツを楽しんでもらえるような環境作りにも関わっていきたいと考えています。
高飛び込み競技の時の画像です