トップ画像は2017年1月15日に、広島市街地のど真ん中、地下街シャレオで開催されたシーズンインイベントの模様
サンフレッチェ広島は1月15日、「ウェルカム・トークショー2018」を開催すると発表した。
「ウェルカム・トークショー2018」は1月20日(土)午後2時から午後4時まで、ゆめタウン広島の1Fウエストコート(広島市南区皆実町二丁目8-17)で開催される。
株式会社イズミと株式会社ベアフットが協力する。MCは中島浩司さん、掛本智子さん。
入場は無料で、城福浩監督や注目のFW渡大生選手ら新加入選手らが参加する。サイン会や撮影会は行われない。
◆出演者(予定、変更の可能性もある)
第1部:城福 浩監督
第2部:川井 歩選手、川村拓夢選手、大迫敬介選手
第3部:渡 大生選手、馬渡和彰選手、和田拓也選手
第4部:吉野恭平選手、川辺 駿選手
サンフレッチェ広島では1月1日より就任した山本拓也社長がクラブ新戦略の目玉として「顧客戦略部」を新設した。今回のイベントは同部によって運営される。
「顧客戦略」は、スタジアム施設、アクセス、駐車場問題などハード面においてJリーグ最低レベルにランクされるエディオンスタジアム広島に足を運んでもらうためのニーズの堀起こしを進めることが最大の”任務”だ。
山本社長がイメージするクラブのあるべき姿は、リーガ・エスパニョーラのアスレティク・ビルバオ。”地域限定”の顧客戦略などを展開する同クラブはリーグ屈指の動員力、チーム力を誇り、広島という地方都市に拠点を置くサンフレッチェ広島のよき手本となっている。
また、昨年12月の”クリスマス就任会見”の席上、山本社長は「選手にはもっとサポーターやスポンサーのみなさんと接する機会をぜひ作っていただきたいと思ってします」とコメントした。
サンフレッチェ広島では1月11日に開催したナイキ新ユニホーム発表イベント会場を、それまでのホテル広間からマチナカのエディオン蔦屋家電特設ステージに切り替えて、集まったサポーターとの距離をまたひとつ縮めた。
それに続く今回のトークショーは昨年までの同様のイベントと比べた場合どう変化するのか?ファン、サポーター、それにまだエディオンスタジアム広島に足を運んだことのない大多数の市民への遡及力はどう変わるのか。
同じことをしていても何も変わらない。何も変えなければまたJ2降格の危機に瀕する。もちろん、それだけはNGだ、とそんなことは誰もが理解している。ならば…、変わるしかないし、変えるしなかい。
なお、株式会社サンフレッチェ広島顧客戦略部は電話、0570-011320。
ひろスポ!関連記事
地下街シャレオ・シーズンインイベントにサンフレサポーター集結、千葉選手会長も吠える!その熱気に工藤壮人ら新加入選手は驚きと感激!(2017年1月15日掲載)
地下街シャレオ・シーズンインイベントにサンフレサポーター集結、千葉選手会長も吠える!その熱気に工藤壮人ら新加入選手は驚きと感激!
ナイキ仕込みのマーケティング、ブランド戦略で県内外に紫の新風を!(Ⅱ)サンフレッチェ広島の山本拓也新社長、目指すは「アスレティック・ビルバオ」(2017年12月26日掲載)
hirospo.com/pickup/43442.html
原点に返る!サンフレッチェ広島がナイキ新ユニホームを「エディオン蔦屋家電」街中特設会場で発表(2018年1月11日掲載)
hirospo.com/pickup/43733.html
J1開幕戦はエディオンスタジアム広島で、タイの英雄とタイのメッシが激突、ティーラシンvsチャナティップ(2018年1月12日掲載)
hirospo.com/pickup/43773.html