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2019年09月09日
編集部

9月8日も10日も広島は真夏日目前33度、3万人のマツダスタジアムは体調不良のファン相次ぎ文字通り「救急の日」に

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マツダスタジアム
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    SRC

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    ダグ

  • レッドヘルメット

画像は日陰が極端に少ないマツダスタジアム

 

9月9日は「救急の日」…

9月9日、広島でもローカルニュースなどで盛んにこの話題を取りあげていた。

消防では、緊急性が低いにも関わらず救急車を要請するケースが依然目立っているとして、広島市の街頭で適正な利用を呼びかけたという。

一方で、救急車出動要請が相次いだのが9月8日のマツダスタジアムだ。広島の最高気温は33・3度まで上がった中での午後1時開始のデーゲーム。緒方監督も好投したジョンソン投手について「暑い気候の中でしっかり零点に抑えてくれた」と話していた。

この日の阪神戦に詰めかけたファンの数、3万1843人。

その中の1000人にひとりが救急搬送されたりした可能性がある。

少なくとも午前11時の「開門時」には3名が救急車両の必要かもしれない状況となっていた。まだ試合開始まで2時間半もある時点での話だ。自由席の場所取り(順番待ち)の長蛇の列は午前8時ごろから激しさを増す。3時間も日陰のないところにいれば倒れるファンも出てくるだろう。並んでいるファンの中には高齢者も目立つ。

残暑の8月。実際に50代か60代の女性がスタジアムレフト側、JR側ゲート前で倒れたのを目撃した。しばらく倒れ込んだままだったようで、少なくとも一番近い位置にいた警備員が直接女性のところへ足を運ぶことはなかった。

おそらく無線で別の担当者が救急車両を呼んだのだろうが、救急隊員が到着するまで15分以上はかかっていた。しかも到着後もしばらくその場での対応が続いた。

こうした事例は頻繁に目撃されている。JR側ゲートは日陰になっているが、マツダスタジアムは全体的に見て日陰になるような場所や施設が少ない。完成当時には入場券売り場さえ何もない状態だったが、その当時と今とでさほど状況は変わっていない。

9月8日の阪神戦で広島は主催ゲームの集客数が5年連続で200万人を突破した。そのうちいったいどれだけの人が緊急搬送され、無事だったのか、重篤なケースがいくつあったのか?そうした数字は見たことがない。

なお9日は広島球団は休業日で問い合わせることができなかった。

9月10日の広島の予想最高気温も33度だ。マツダスタジアムでは中日との3連戦が組まれている。ナイトゲームではあるが、観戦に行く方は自己責任、自己防衛するしか手はなさそうだ。

「救急の日」にこの切り口に追随するメディアの登場が望まれる。

手遅れになる前に、だ。(ひろスタ!特命取材班)

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