トップ画像は5-ビッグサーブを必死でレシーブする唐川選手
2019-2020 V.LEAGUE Division1 MEN レギュラーラウンド第2レグ第7戦
2019 年12月21日(土)広島県東広島市・東広島運動公園体育館
vs ジェイテクトSTINGS
開場の1時間前から長蛇の列
東広島運動公園体育館でのこのカード、sold out!
広い運動公園の駐車場も大混雑で、開場3時間くらい前には、警備員3人以上の体制でスタート。(そう!それを知ってた私は、9時台には駐車場にin!してました)
座席はビッシリ!!3方向、グリーン。ベンチ裏中央のみテクトの白(でも十分デカイ声でしたが)。Vリーグ会長も来場していた注目の1戦、さあ!勝負は?!
19-25
25-19
23-25
25-21
8-15
セットカウント2-3。フルセットの死闘の末、年内最後の試合を落としました。ホームゲーム連勝記録もストップしました。
スターティングメンバーは、
OH:山本将平、陳建禎
MB:小野寺、安永
OP:エドガートーマス
S:深津
L:唐川
ベンチ入りは、中島、八子、武智、L井上航、久原、熊倉、金子 でした。
久しぶりにベンチ入りした10井上航選手
サーブで殴られたなぁ…、という印象ですねぇ。こっちは殴れなかったのにねぇ。トムのサーブは今日は鳥肌モンだったですけど。
あれ?という間に第1セットは主導権をすっかり取られてしまい、第2セットも、0-4。
ここでタイムアウトを取ったティネ監督は素晴らしい!4-4に追いつく!!もう!ワワワワ、と、こちら、ファンも盛り上がりましたよ。凄い!
第5セットは、スタートから随分点差が開き、勝負の行方に暗雲垂れ込める感じ。でも、これ。セットを取った第4セットの終盤に、ミスが続いて、かなり余裕の点差あったのに、終わってみればかなり詰まっていた。もうそこでチームの雰囲気が悪くなってたように思いました。相手は逆、ね。
それ、さらに遡ると、第3セットを取りきれなかったこと。第3セットを取れなかったのは、痛かった…。
何かがすごく悪かった、というよりも、相手に流れを手渡してしまったのは、少しのミス。この小さな綻びを、攻撃力の強いチームは、ピンポイントで突いてくる。
レセプションが乱れる(といっても、サーブに吹っ飛ばされたのは数回で、Aパスは返ってなくて、ボールの軌道が低く短いって感じ)、だからかトスが低くなる、サーブが入らない、ブロックされた時のフォローも、今日はおお!という場面がなかったですね。
サーブ、レシーブ、アタック、ブロック
全てのプレーの精度を上げること、が、今年の戦い方だったはず。また、その能力を十分に持った選手たちがJTには揃ってる。
でも、今日は、気分的?精神的?なものもあったのか、全てのプレーがブレていた気がしました。
西田選手のスパイクをブロック!
バレーはメンタルで強くなる、って言葉が、どこかにあったな。
幸い(色々思ってしまうだろうけど、時間があることを、幸い、と受け取ってください!)年末年始になりますから、1/11のホームゲーム(広島グリーンアリーナ)まで期間が空きます。しっかりとリフレッシュして、気分を切り替えることが大事です。
負けてしまった試合からも多くを学べばいいと思うけど、分析や対策は、いま取り敢えずはスタッフに預けて、気持ちを引きづらないように、しっかりと、気持ちを切り替えることです。策は大事だけど、単純には、自分のコートにボールを落とさず、相手コートにボールを落とす、ということですから。
トータルディフェンスしっかりやろう!
アタッカーは気持ちよく、しっかりと打って、飛ばしていこう!
これまで通り、1発でポイントできなくても、リバウンドとって、フォローして、最高のボールを最後に相手コートに打ち込むスタイル、貫いて。結構出来ていないチーム、多いから。うちらのチームは、出来る!
年内の試合は、これで終わり。
次戦は、1/11、12 広島グリーンアリーナでのホームゲーム。
パナソニックパンサーズ
ウルフドックス名古屋
と対戦です。
負けられない!
みんなも、現地でぜひ、JTサンダーズ広島を一緒に応援しましょう!頑張れ!JTサンダーズ広島!(ちゃこ)