画像は田中成也と森田憲吾ヘッドトレーナー
B2西地区で首位を行く広島ドラゴンフライズは12月21日、東京都内の板橋区小豆沢体育館で中地区の東京エクセレンスとのGAME2 に臨み105-91のスコアでGAME1 (101-81)に続く”100点勝利”となった。
ただし91失点は前節GAME2で群馬クレインサンダーズに93点を奪われたのに次ぐ2019-20シーズンワースト2。
田中成也が3Pで6分の5を沈めて21得点。復帰2戦目の古野拓巳はGAME1 の10アシストに続く8アシスト。
広島ドラゴンフライズの3桁得点勝利は…
9月 4試合(3勝1敗)で1度
10月 9試合(8勝1敗)でなし
11月 8試合(7勝1敗)で3度
12月 7試合(5勝2敗)で3度
広島ドラゴンフライズは今節を終え23勝5敗、勝率・821は3地区を通じてトップで、西地区では2位の香川ファイブアローズとの3ゲーム差をキープ。
東京エクセレンスはこの連敗で13勝13敗となり中地区4位。
B2第15節GAME2
広島ドラゴンフライズ 105-91 東京エクセレンス
1Q:33-22
2Q:21-28
3Q:27-21
4Q:24-20
入場者数: 733人
【スターター】
広島:#1トーマス・ケネディ、#2朝山正悟、#8グレゴリー・エチェニケ、#24田中成也、#30古野拓巳
東京EX:#13ライアン・ステファン、#22樋口大倫、#40ジョーダン・フェイゾン、#44丹野合気、#51田口暖
【主なスタッツ】
広島ドラゴンフライズ
◆得点
#8グレゴリー・エチェニケ26点
#24田中成也21点
#1トーマス・ケネディ19点
#2朝山正悟14点
◆リバウンド
#8グレゴリー・エチェニケ18リバウンド
◆アシスト
#30古野拓巳 8アシスト
東京エクセレンス
◆得点
#13ライアン・ステファン31点
#40ジョーダン・フェイゾン30点
#44丹野合気 17点
◆リバウンド
#13ライアン・ステファン10リバウンド
#40ジョーダン・フェイゾン11リバウンド
◆アシスト
#40ジョーダン・フェイゾン11アシスト
広島ドラゴンフライズ 堀田剛司ヘッドコーチの話
タフなゲームになった。#40フェイゾン 選手を止めれない状況が続きそこからゾーンディフェンスへ変え、上手く機能したことが勝因。なかなか上手く止められなかったことが91失点に繋がった。2019年も残り2試合、次はホームで福島戦なので連勝して4連勝で締めくくりたい。
田中成也の話
個々の能力があるチームなので正直そこで押しきったかなという感じ。まだ負けが5だが、抑えるべきところをチームで徹底してやらないとプレーオフの大事な場面で勝てない。そこまで突き詰めることがこれから後半戦の中で大事になる。そこをしっかりチームでやっていきたい。