2019-20 V.LEAGUE Division1 MEN レギュラーラウンド第3レグ最終戦
2020年2月15日(土)鳥取県鳥取市・コカ・コーラボトラーズジャパンスポーツパーク(鳥取県民体育館)
vs パナソニックパンサーズ
先週の試合結果で、1〜5位までの順位は確定。1位のパナは、2/22〜の福山でのファイナルラウンドには出場せず、2/29の高崎ファイナルで、勝ち上がってくるチームを待ちます。JTは、3位。福山でのファイナルは2日目から登場します。
レギュラーラウンド第3レグは、全日程パナと一緒で、最終戦で直接対決、ってことはわかってた。で、もし、この時に、順位が確定してれば、消化試合っぽくなるのではないか、と危惧してた。鳥取での初のホームゲームなんで、盛り上げたかったからだ。
さあ!試合結果は、どうだった!?
25-21
25-19
26-24
セットカウント3-0で、勝利!!今シーズン、パナソニックに初めて勝ちました!!
スターティングメンバーは、
OH:山本将平、陳建禎
MB:小野寺、中島
OP:エドガートーマス
S:深津①
L:井上航
ガチ、です。
パナのメンツも、清水・クビアク・白澤・山内・深津③・久原②、永野&伊賀、と、ガチメン。ガチメンバーで、がっぷり組んで、第1セットをしっかり取ったことが、凄い大きなことだった!!!
もう、今日の勝因は、『JTの守備力』の高さ、精度につきる!
他にも、今日は、
アグレッシブに攻めたサーブ、とか、
しつこくとっていったブロックワンタッチ、とか、
ホントにいいとこ満載だった。
ラリーを仕掛けて、最後にトムで取り切る!のが、痛快に決まるパナ戦なんて、凄すぎる。
トムの打数が多いから、どの解説者に話をされても、トムのチーム、と言われてしまうんだけど、きっちりそういう役割をトムに振るには、そこにもっていくまでの過程全てに対して「意識高く」持ってないと無理なんですよー。
レセプションがAパスだったかどうか、が大事なんじゃなくて、A’だったとしても、攻撃のバリエーションは変わらず複数以上持ってる。センター攻撃の可能性をいつも意識させる、囮の本気ジャンプ!なんなら、打っちゃう。
これだけで、トムの前のブロックが1人しかいなくなって、トムがゴキゲン気持ち良く打ってたら、もう全然オッケーなんですもの!
その攻撃のモトを作ってるのが、ほんっとに今日良かった、レセプションとディグ!だと思う。スパイクを取ったディグが超Aパスってどうよ!あ、そこに穴が!とコース狙って打ったら、そこには航がいる、って、どうよ!もう、こういう日は、最強ですよ。
今日のVOMは、主将の山本将平。最終戦だから主将、じゃなくて、スパイク決定本数、とかの数字にはならない(いや、いつもより全然本数は多かったけど)けど、スパイクを見事に拾って、自チームの攻撃に繋げたで賞、の、山本将平キャプテンですよ!
来週からのファイナルに向けて、自分たちの形、自分たちの実力が、しっかり見えた試合だったと思う。第3セットに、集中力が切れたのも、課題の一つとして見えた。
さぁ!ファイナルラウンドですよ!福山だから、ホームで、ですよ!勝ち進んで、ファイナル最終、高崎に行くぞー!頑張れ!JTサンダーズ広島!
うちらファンも一緒に戦う!来週も、現地で応援です!(ちゃこ)
追記:
鳥取でのホームゲームは初だったわけですが、会場の状況がわからなくて、チケット発売早々に指定席が完売してしまったので、売り切れている、と思ったファンが多かったようです。
私は、広島から遠征するので指定席が欲しかったけど、自由席しかなくて、「2階自由席」と「1階自由席」ってどうなんだろう?と不安に思いつつ、1階自由席を購入して参戦しました。
すると、行ってビックリ!!1階席のほとんどの席が「自由席」だったのです!だから、「1階アリーナ席」がガラガラで、2階の応援団席はギッシリ+その上は立ち見、なんてことが起こりました。
今後は、チケット余ってる、とか、1階席のこれだけの席が自由席、とか、事前情報を出して欲しいですよね。