広島ドラゴンフライズでは4月1日、ピースプロジェクト「おりづるチャレンジ!~1日1おりづる賞~」をスタートさせた。
広島ドラゴンフライズでは、ホームゲーム開催時、クラブの社会貢献活動「ピースプロジェクト」の一環として両チームから1名ずつ「おりづる賞」の表彰選手を発表してきた。
しかしBリーグは新型コロナウイルス感染拡大を受け、シーズン大詰めで打ち切りとなった。
クラブ側では「こんな時だからこそバスケットボールを愛する皆様と共におりづる賞を広めたい!」「平和があるからこそのスポーツ」「スポーツがあるからこその平和」の思いを大切に、「おりづるチャレンジ!~1日1おりづる賞~」を発案した。
広島ドラゴンフライズ以外のクラブのファン・ブースターの応募ももちろんOK!
「#おりづるチャレンジ」の指定タグと合わせて「#クラブ名」を付けてご投稿する。
おりづるチャレンジ!~1日1おりづる賞~企画概要
広島ドラゴンフライズTwitterもしくはInstagramに「#おりづるチャレンジ」を付けて、観戦した試合や日常生活において「おりづる賞」を感じた場面を投稿する。期間中に投稿すると、抽選で特別賞品が当たる。
広島ドラゴンフライズ以外のクラブのファン・ブースターの応募ももちろんOK!
「#おりづるチャレンジ」の指定タグと合わせて「#クラブ名」を付けてご投稿する。
投稿募集期間は4月1日(水)~4月30日(木)まで。
特別賞品は、 広島ドラゴンフライズ全選手サイン入り折り鶴。試合の際に実際に使用しているおりづる賞表彰用折り鶴を「3名」にプレゼントする。
―広島ドラゴンフライズ ピースプロジェクト概要(クラブ発表分)
B.LEAGUEの社会貢献活動「B.LEAGUE HOPE」では、「PLANET(地球)」、「PEACE(平和)」、「PEOPLE(人類)」の3つの領域を重点領域として「OFF-COURT 3POINT CHALLENGE」活動を実施しています。
国際平和都市ヒロシマをホームタウンとする広島ドラゴンフライズではこのうち「PEACE」の部分でB.LEAGUEをリードしていきたいと考え、本プロジェクトを実施しております。
■プロジェクトコンセプト
国際平和都市「ヒロシマ」における平和活動を、バスケットボールのもつ競技精神「リスペクト」とグローバルな競技人気を活用し、広島ドラゴンフライズだからこそ実現できる活動を、短期的かつ長期的に、そして具体的かつ創造的に実施していきます。
■プロジェクトテーマ
広島ドラゴンフライズはクラブ理念のもと、バスケットボールを通じて
「平和があるからこそのスポーツ」
「スポーツがあるからこその平和」
を追求していきます。
■具体的な活動について
①「おりづる賞」の設立
広島ドラゴンフライズのホームゲームにおいて、その試合で最もフェアで誠実なプレーをした選手を表彰いたします。互いに敬意を払わなければ成立しないバスケットボールを通じて「相互に敬意を払うことが平和への第一歩」というメッセージを発信します。
②「おりづる交換」の実施
ホームゲームの試合開始前に、両チーム代表による「おりづる交換」を実施し、毎試合前に平和への思いをはせる機会を創出します。交換するおりづるは、対戦する各チームのロゴとチームカラーをあしらったデザインの記念おりづるとなります。
■将来的な活動のビジョン
・B.LEAGUE内でのプロジェクト賛同クラブの拡大
・広島でのピースマッチ(仮称)開催ならびにNBAチームの誘致
・プロジェクト賛同企業集め
・構想中の広島ドラゴンフライズ 新ホームアリーナのピースプロジェクト拠点化
2018年9月に始動した当プロジェクトは、今後国内外へと活動の輪を広げる計画です。
■協力企業
・株式会社広島マツダ