画像はコロナ対策の進むエディオンスタジアム広島
サンフレッチェ広島は9月14日、9月末まで最大5,000人とされていたエディオンスタジアム広島での入場可能人数を、9月27日(日)開催のホームゲームから上限約7,000人として運用すると発表した。
プロ野球とJリーグは9月8日、観客数制限緩和の要望書を西村康稔経済再生担当大臣に提出。政府が新型コロナウイルス感染拡大防止のためのイベント人数制限を19日に緩和すると決めたことを受け、Jリーグでは次のような入場者数の規制緩和策を定めた。
(1)上限を入場可能数の50%とする。
(2)入場可能数が17,000人以上のスタジアムは30%を目途とし、段階的な緩和に努める。
(3)飛沫・接触リスクに配慮し1m(イスの中心から中心まで半径1m)以上の間隔をあける。
(4)(1)および(2)はあくまで上限であり、地域の感染状況やスタジアム形状などを鑑み、入場可能数や適用時期は主管クラブが決定する。
(5)チケッティングのガイドラインは、上記以外は「超厳戒態勢」を継続する。
以上5点に伴うエディオンスタジアム広島での入場可能数は30パーセントで「10,500人以下」(サンフレッチェ広島)となるが、コロナ対策に万全を期し、観戦エリアを拡張(バックスタンド最上段開放とバックBゾーンエリア拡張)しつつ、従来通り前後1列をあけた配席を継続するため、上限約7,000人での運用とすることを決めた。
詳細はJリーグ公式ホームページで
www.jleague.jp/news/article/17872/
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