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2020年01月10日
編集部

J開幕カードでいきなり鹿島アントラーズのサンフレッチェ広島、城福浩監督「今年に関してはイメージがある!」

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城福浩監督
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トップ画像は練習前、集合写真に収まる城福浩監督ら

サンフレッチェ広島は1月10日、広島県安芸高田市で年明け初の全体練習を行った。タイで開催中のU-23アジア選手権2020に参加している大迫敬介、森島司、松本泰志の3選手を除く全選手が顔を揃えた。

最初に佐々木翔が新キャプテンになったことが発表され、そのあとおよそ2時間半、ランニングやボールを使ったフィジカルメニューが消化された。

練習のあと、城福浩監督が共同会見に応じた。

その時点ではまだJリーグからの発表はなかったが、その後の発表でサンフレッチェ広島の開幕戦の相手は鹿島アントラーズ、試合会場はエディオンスタジアム広島ということが明らかになった。昨季、リーグ戦3位の強敵を、同6位のサンフレッチェ広島がホームで待ち受ける形になる。

チームを率いて3度目のシーズンを迎える城福浩監督は、この開幕戦に全力で臨むとともに「優勝」を意識したシーズンとすることを会見などで強調した。

相手が強くても勝っていく、そのための戦いに自信あり…その訳は…

城福浩監督
初日の練習を見守る城福浩監督

サンフレッチェ広島
初日の選手らの表情

城福浩監督の話

我々は積み上げてきている自負があるので、そのストロングを開幕から出したいという思いを(選手に)使えました。スタートがすごく重要であるとも強調しました。開幕に心身ともピークに持って行く。その持っていくのに、昨年最終節で自分たちはいい試合をして勝っているので、イメージができているのが我々のストロングだと思うんですね。

その年、その年に懸けてやっているので何とも言えないのですけど、今年に関しては自分が監督業をやっている中でも実はそんなに多くない年の始動を迎えてるんです。

それは何かというと、本当に継続を実感できている、例えば僕の1年目は当たり前ですけど広島に来て初めまして、の選手ばかりでしたし、去年はシステムを変えました。外国人選手替えました。そうすると使ってみないと、やらしてみないと分からない。

今年はイメージがある中で、あそこの課題をクリアしたい、あそこをもっとよくしたい、ここまで持ってきたいというのが自分の中で、そして選手の中で共有できている状況でスタートできる。実はこういうことはそんなに多くないんです。外国人が変わったり、主力が変わったりが常にありえる世界なので。そこの振れ幅が、自分の指導者の経験の中でも少ない始動になっている。このアドバンテージを活かしたいなと思っています。

(優勝については)悔しい思いをサポーターにもさせているので、カップ戦も含めて強い思いがあります。

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