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2020年10月11日
編集部

地元開幕でB1王者に連敗、アルバルク東京田中大貴、安藤誓哉らに持ち味消された広島ドラゴンフライズ、朝山正悟と田中成也の”必殺”3Pわずかに1本ずつ…

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朝山正悟
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    ダグ

  • レッドヘルメット

画像は第3クォーター、残り1:10で57-57同点に追いつく3Pを沈める朝山正悟

B1第2節GAME2(10月10日)
広島ドラゴンフライズ 71-81 アルバルク東京
1Q:14-17
2Q:18-23
3Q:25₋21
4Q:14-20
会場:広島サンプラザホール
観衆:2,221人
おりづる賞:#5アイザイア・マーフィー

【スターター】
広島:#1トーマス・ケネディ、#5アイザイア・マーフィー、#8グレゴリー・エチェニケ、#21田渡凌、#24田中成也
A東京:#3安藤誓哉、#13菊地祥平、#15竹内譲次、#24田中大貴、#53アレックス・カーク

【主なスタッツ】
広島ドラゴンフライズ
◆得点
#8グレゴリー・エチェニケ24 点
#1トーマス・ケネディ13点
#5アイザイア・マーフィー11点
#0ジャマリ・トレイラー10点
◆リバウンド
#8グレゴリー・エチェニケ 12リバウンド
◆アシスト
#21田渡凌11アシスト

◆出場タイム( )はGAME1
ジャマリ・トレーラー19:38(32:11)
トーマス・ケネディ23:46(14:12)
朝山正悟28:56(29:17)
アイザイア・マーフィー26:45(19:56)
グレゴリー・エチェニケ36:36(31:28)
田渡凌25:45(19:21)
田中成也24:19(30:47)
荒尾岳0:00(2:09)
古野拓巳14:15(20:17)

 

アルバルク東京
得点
#5ケビン・ジョーンズ 21
#24
田中大貴20
#11須田侑太郎 18
リバウンド
#53アレックス・カーク11リバウンド
#5ケビン・ジョーンズ 9リバウンド
アシスト
#3安藤誓哉8アシスト
#24田中大貴 7アシスト

 

GAME1を71-80で落とした広島ドラゴンフライズはGAME2でB1王者相手にホーム初勝利を目指したが71-81とほぼ同じスコアで”返り討ち”に遭った。

ただしその内容は大きく違っていた。GAME1では第1クォーターにアイザイア・マーフィーが12得点でB1王者をかき回したが、GAME2で同じ手は通用しなかった。

この日もTIP OFF早々、最初に得点を入れたのはアイザイア・マーフィーだったが前半はこの2点だけ。第2クォーター最初に19-19と一瞬追いついたものの前半を終わって32-40。朝山正悟と田中成也は得点がなく、3Pを打てるチャンスを与えてもらえなかった。

意地を見せたのはトーマス・ケネディ、アイザイア・マーフィー、グレゴリー・エチェニケ、田渡凌、田中成也でスタートした第3クォーター。

2分過ぎからトーマス・ケネディ、田中成也がジャンプシュートを決めるとアイザイア・マーフィーが続けて速攻からのレイアップを流し込み残り5:24で42-46となってアルバルク東京はたまらずタイムアウト。

残り1:10で朝山正悟の3Pが決まりアリーナが歓声に包まれて57-57。しかし再びすぐにリードを許してその後はアルバルク東京 ペースに。

最終クォーターの広島ドラゴンフライズはグレゴリー・エチェニケ、ジャマリ・トレーラー、アイザイア・マーフィー、朝山正悟の布陣で追撃態勢に入るはずが14-20と悔しい10分間になった。

けっきょくこの日の3Pは田中成也の1本と合わせて2本だけ。アルバルク東京は3P成功8本で、18得点の須田侑太郎が4本、GAME1で大人しかった田中大貴が2本で20得点に加えて7アシスト。

さらに田中大貴とともに2020日本代表候補(A代表)に名を連ねる安藤誓哉も8アシスト。同じく代表候補の竹内譲次もインサイドで広島ドラゴンフライズの行く手を阻んだ。

アイザイア・マーフィー
2メートル11センチのアレックス・カークの”上空”からシュート体勢に入るアイザイア・マーフィー、画像右手前に日本代表候補のアルバルク東京 ・田中大貴、画像左端に同じく安藤安誓哉

 

広島ドラゴンフライズ・堀田剛司HC
チャンピオンチームとこの早い時期に対戦できたことは、我々としては今後プラスになると感じた。やはり素晴らしいチームで、大事なところでも要所でシュートを決めきってくる。自分たちも決して駄目だった訳ではなく、一人一人の選手たちもエナジーを出し、気持ちをこめて必死に戦った結果だった。われわれはこれからもっと成長できると感じた。次は川崎戦でタフなゲームになるが、アウェイでしっかり勝ち星を取れるように準備していきたい。 

同・朝山正悟キャプテン
個人的にはこの日間、点差以上の実力を感じた。昨日よりも今日の方がさらに、相手がゲーム巧者だと感じるやられ方をしてしまった。

 同・田渡凌選手
出だしでなかなか良いリズムが作れなかったところが(チームとしての)反省点。第2句クォーター、第3クォーターとリズムを取り戻した部分はあったが、終始相手の強度の強い守備で、自分たちがやりたかったプレー、フォーメーションを全部やらせてもらえなかった部分が多かった。そこを遂行しきれなかった部分が自分の反省点。

 アルバルク東京・ルカ・パヴィチェヴィッチHC
試合目に勝った後、今日の試合目はよりタフになると思っていた。この試合を通して(広島は)しっかり作りこまれたチームだと思った。勝つために必要な経験もあり、優れた若手もいて、オフェンスの能力の高いチームだと思っている。Bリーグのどこのチームにも勝てる可能性があるチームだと思った。

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