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2021年03月10日
編集部

ジャマリ・トレイラー逮捕の広島ドラゴンフライズ、広島生まれ広島育ちの岡崎修司氏GMで再出発

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岡崎
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画像は撮影に応じる岡崎修司新ゼネラルマネージャー(右)と浦 伸嘉社長

 

現役プレーヤー、ジャマリ・トレイラー(すでに契約解除)の大麻リキッド逮捕事件に揺れる広島ドラゴンフライズは3月10日、広島市西区のクラブ事務所で会見を開き、新体制を発表、同クラブ初代メンバーのひとりでクラブU15アシスタントコーチ岡崎修司氏の新ゼネラルマネージャー就任を発表した。

8日にジャマリ・トレイラー選手が広島県警に逮捕されたことを受け広島ドラゴンフライズでは9日、浦 伸嘉社長のゼネラルマネージャー兼任を解くことを発表した。

管理体制を徹底するために、専任のGMとして岡崎氏に白羽の矢を立てた。

岡崎氏は広島市立戸坂中学から広島皆実高校を経て広島大学に進学、大学で薬剤師として学びながらBリーグ誕生でプロ選手として活躍。2018年の引退後はクラブの運営に関わりながら、広島県立大学大学院経営管理研究科ビジネス・リーダーシップ専攻に在学中で、MBAもこの春取得。広島でのスポーツビジネス舞台で広島ドラゴンフライズの存在をさらに高めていくことを目指している最中に今回、異例のGM抜擢となった。

※この記事は加筆します

広島ドラゴンフライズ
画像は初代広島ドラゴンフライズのメンバーが広島パルコ前でストリートバスケを披露した際の一枚で2014年春撮影、ボールを持っているのが岡崎氏

また、広島ドラゴンフライズは所属選手の薬物法令違反に関する再発防止策ならびに実施についての6項目も発表した。

1)GMによる定期的な面談増などコミュニケーションの深化。
2)外国人契約に際しては現地での第3者機関による外国籍選手の身辺調査の実施
3)外国籍選手の来日後のドラッグテストに加え出国前のドラッグテスト追加実施
4)法令違反が発覚した際の損害賠償条項の追加
5)法令順守のための研究実施
6)クラブ独自の定期的ドラッグテストと抜き打ちドラッグテスト実施

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