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2021年06月26日
編集部

広島5連敗で監督交代劇のあった1972年以来の6月借金16、実は昨年も開幕66試合目で最下位に、同じことの繰り返し…

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佐々岡監督
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画像は佐々岡監督

 

6月25日 ●3-6 中日 マツダスタジアム
通算21勝37敗8分け
勝率差でDeNAに抜かれ最下位へ、3位ヤクルトまで最大12・5差の5位、首位阪神まで最大17・5差は変わらず
18時1分開始・3時間9分、15,911人
相手先発 柳〇7回6安打3失点
本塁打 -

一番セカンド菊池涼
二番センター野間
三番ショート小園
四番ファースト林
五番キャッチャー坂倉
六番レフト西川
七番ライト宇草
八番サード羽月
九番ピッチャー玉村5回93球5安打3失点(自責3)
コルニエル
塹江●(28試合2勝3敗)
島内

 

広島は大道、大瀬良、九里、高橋昂、この日の玉村とローテ一巡(ワクチン接種副反応の森下を除く)で今季3度目の5連敗となり、DeNAに勝率の差で抜かれて今季初の最下位に後退した。

前回プロ5度目の先発で初勝利の玉村は四回まで2安打ピッチング。しかし1点リードのまま迎えた五回、先頭の井領に10球粘られた。ここは見逃し三振で球数64。続く加藤翔にはフルカウントから四球、次打者木下拓の時には警戒していたにもかかわらず二盗を許し、ここも空振り三振でしのいだ後、「絶対打ってやろうと…」と打ち気満々で打席に入った柳には初球を同点適時打された。

打順は一番に戻って大島。2ストライクから6球目を中前打され、続く三ツ俣にも2ストライクから1球ボールのあとの4球目を適時三塁打にされた。

広島は六回、坂倉の2号ソロなどで柳から2点を奪い玉村の負けは消したものの八回の塹江がビシエドに絵にかいたような3ランを打たれて勝負あり、となった。

借金16はやはり野村監督2年目の2011年10月以来。当時は最大で-17まで行っているが、それを超えるのも時間の問題か?

また6月の時点での借金16は監督が根本陸夫から森永勝也に途中交代した1972年以来。

当時の広島はまさに暗黒時代で1972、73,74年と3年連続最下位のあと75年に悲願のリーグ優勝…

リーグ3連覇のチームが今度は3年連続最下位を心配しなければいけないのか…

なお、広島はこれで66試合を消化したが昨年も66試合目(9月6日)に判で押したように最下位になっている。(ひろスポ!・田辺一球)

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