画像は、NTTドコモdメニューニュース「東京」アクセス数、ひろスポ!記事5位…
ひろスポ!が7月11日、NTTドコモdメニューニュースなどに配信した…
…の記事が同日、東京アクセスランキング5位に食い込んだ。
1位「安倍氏…」、2位「小池知事…」、3位「東京4度目の緊急事態宣言下へ…」、4位「大坂なおみが…」に続く5位だからいかに注目度が高いか…
同日、神奈川県のアクセスランキングでも4位、山口県、島根県、そして広島県は当然ながら1位…
またGoogleで「マツダスタジアム」と検索すれば7月12日午前9時の時点で「トップニュース」の1番目と3番目が上記記事と以下の記事になっている。
これだけ注目された記事の中ではカープファンの「12球団サイテー」の抗議に対して球団担当者側がそれを認める驚くべきやりとり(以下)が記されている。
「JRがとまっているけど今日の試合は予定どおりやるんですか?」
「雲行きとか見てますが行う予定です。」
「雲行きとかじゃなくて朝から市内に向かうJRが終日運休だって分かっているのに試合をやるんですか?」
「広電やバスは動いてますので。」
「JRじゃないと行けない人だってたくさんいるでしょ? そういう人たちのことは考慮しないんですか? 今日に限らず今までも苦情とか沢山きてるでしょう?」
「そうですね、何十件とかいただいてます。」
「何十件? 今まで含めたら何百件じゃないんですか? JRが動いてないから球場に行けない人のチケット代はどうなるんですか? 払い戻しされるんですか?」
「それについては、今、検討中です。」
「はぁ? 今ですか? もう午後4時ですよ?試合開始まで2時間でまだ検討中? 市内の会社じゃ警報が2つ重なると、出勤見合わせするところだってあるんですよ。3年前に大水害があったというのに何も変わらない。改善しようとしない。社長の意向ですか?」
「社長の意向は私は分かりません。」
「社長の意向が分からない? そうですか。だったら、あなた方、職員はどう考えているんですか?」
「検討はしていますが、いろいろ難しいことがあり、対応できていません。」
「そんなの検討じゃなくて、できない理由を探しているようにしか聞こえません。世の中じゃそれは検討とは言いません。試合中止のことだけじゃなくってカープのファンや観客に対する対応はひどい。スタジアム施設だって社長の趣味でカバ広場なんかつくってるけど、雨の日にチケットの確認の時に雨除けもないところでお客に傘をたたませるなんてやっているとこ、他の球場で見たことない。チケットの販売方法だってそう。カープはファンや観客のための改善をやろうとしない。ハッキリ言って12球団サイテーです。」
「そうですねぇ。」
「そうですねぇ、じゃないでしょ。あなた、どう思っているの?」
「私もそう思います。」
「12球団サイテーとそう思ってる!?」
「そうですね。」
「そんな職場でプライド持って働けるんですか? そんなことでいいの? 経営が怪しい時には「市民球団」とか泣きついて、市民の理解のおかげで公費使って新球場できて、そのおかげで潤ってきたら球団本位で好き勝手して。こんなこと続けてたらカープはそのうち潰れますよ。幸い、新井や黒田のおかげで優勝して広島でもプロ野球球団の経営が成り立つって広く知らしめることができたから、カープ球団を運営するっていう企業や人はいると思います。別に松田さんじゃなくていいんですよ、カープが広島にあるなら。その時、あなたら、どうなるか分かりませんよ。」
「そうですね。」
「…。まあ、あなたの形式的というか感情のこもらない話っぷりからもカープ球団の姿勢というものがよく分かりました。貴重な時間をありがとうございました。」
以上ひろスタ特命取材班