マツダスタジアムの外野に秋山翔吾…という日が来るか…
サンケイスポーツが6月21日、午前5時のヤフーニュースで、NPB復帰を目指す秋山翔吾外野手の獲得争いに広島も「参戦する見込みであることが判明した」と報じた件、
その他のメディアが追随する様子は同日午後5時時点でほとんど見られない。
秋山自身が今どこで、何をしているのか?
それを知るメディアがどれぐらい、いるのか?ラインや携帯ならコンタクトも取れるが、先方が応じなければ情報は集まらない。
唯一、サンスポ報道に追随したのがリラルライブ。
スポーツライター・飯山満氏の署名入りの記事の中で、広島参戦報道に関する情報を紹介するととも、交流戦惨敗に代表されるチーム事情を推察しながら、その動きを肯定的に紹介している。
鈴木誠也が抜け、鈴木誠也と打線の左右のキーマンだった西川龍馬がケガで離脱した広島は、かつては逆転のカープと呼ばれていたのに今は3点差ならお手上げ状態になっている。
確かに秋山がシーズン途中からでも加わってくれれば”戦力不足”は大幅に改善される。
それだけではない。
コロナ禍にあっても2年連続で年間最多集客数を誇ってきた広島は、入場制限のなくなった今季、阪神、巨人、ソフトバンクの”3強”の後塵を拝し、かつては高額転売当り前だったチケットが当日券売れ残り状態になっている。
ただリアルライブでも指摘されているように、ソフトバンクとまともに”金銭闘争”したら広島の勝ち目はなさそうだ。
ただし、秋山には秋山の思いがあるだろう。
ひろスポ!としては、パ・リーグ、メジャー・リーグの次はセ・リーグにどうぞ起こしください!と、言いたい気もしないでもない。
広島の食文化や生活環境の良さ、ファンの素晴らしさ、きっとフィットすると思うのだが…(ひろスポ!特命取材班&田辺一球)