画像手前右は今季レギュラーシーズン最終戦の野間
広島で今季、野手キャプテンを務め、国内FA権を取得した野間峻祥外野手の動向…
日刊スポーツは10月19日午前5時のネットニュースで「野間峻祥FA行使せず残留 新井監督から会見前日に直接電話で残留要請「また一緒に」」のヘッドラインを取り「愛着ある球団への残留を決めた」と報じた。
同日付の広島版一面も同様の内容になっている。
地元の中国新聞も「野間FAせず残留へ」のヘッドラインで記事を掲載した。
同日のスポニチは「保留」、デイリースポーツは「持ち越し」と報じている。
広島は今季、「一番西川龍馬」で開幕戦を迎え、5月途中から野間が一番に定着。コロナ禍のシーズンにあって様々な不確定要素が絡み合う中、レギュラーシーズンラスト4試合は「一番野間」で締めた。
同じく国内FA権を取得した西川の残留が決まれば一番候補は実績からしてこのふたりが中心。仮に西川がFA移籍すれば野間、ということになる。
ただし一番定着条件は最低でも25盗塁。今季は7盗塁、5盗塁死…