画像はフライガールズとモヒカンアビィ
B1の広島ドラゴンフライズは1月18日、滋賀県大津市の滋賀ダイハツアリーナで滋賀レイクスターズと対戦、前半で44-28と主導権を握り88-73で勝って9連勝をマークしてまたクラブB1記録を更新した。
その結果、トータル25勝5敗、勝率・833で西地区首位のまま10連勝に王手!2位の島根スサノオマジックが名古屋ダイヤモンドドルフィンズに敗れたため、ゲーム差は2に広がった。
ケリー・ブラックシアー・ジュニアの24点を筆頭にニック・メイヨ14点、アイザイア・マーフィーと寺島良10点など出場11選手がどこからでも加点したことからもチームの勢いがうかがえる。
次節はホーム、広島サンプラザホールで1月21日、22日のアルバルク東京戦。相手は東地区2位。ここも連勝で乗り切れるか…
敗れた滋賀レイクスターズは13連敗となり4勝26敗、勝率・133で西地区の最下位ひとり旅…
東地区首位の千葉ジェッツは26勝4敗、勝率・867。中地区主意の川崎ブレイブサンダースは18勝12敗、勝率・600。
広島ドラゴンフライズ10連勝足跡
2022年
第12節、12月17日(土)〇112-87 レバンガ北海道( 北海きたえーる)
第12節、12月18日(日)●92-97 レバンガ北海道( 北海きたえーる)
第13節、12月24日(土)〇86-79 秋田ノーザンハピネッツ(広島サンプラザホール)
第13節、12月25日(日)〇82-74 秋田ノーザンハピネッツ( 広島サンプラザホール)
第14節、12月28日(水)〇82-77 ファイティングイーグルス名古屋( 広島サンプラザホール)
2023年
第15節、1月1日(日)〇92-66 仙台89ERS(ゼビオアリーナ仙台)
第15節、1月2日(月)〇84-72 仙台89ERS( ゼビオアリーナ仙台)
第16節、1月6日(金)〇三遠ネオフェニックス(広島サンプラザホール)
第16節、1月7日(土)〇三遠ネオフェニックス( 広島サンプラザホール)
第17節、1月11日(水)〇86-74 大阪エヴェッサ(おおきにアリーナ舞洲 )
B1西地区4強の順位(1月18日時点)
①広島ドラゴンフライズ 25勝5敗 率・833
②島根スサノオマジック 23勝7敗 率・767
③琉球ゴールデンキングス 22勝8敗 率・733
③名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 22勝8敗 率・733
※同率での順位はリーグ規程による
B1第18節
広島ドラゴンフライズ 88–73 滋賀レイクス
1Q: 22-16
2Q: 20-12
3Q: 23-22
4Q: 23-23
【スターター】
広島:寺嶋良、辻直人、船生誠也、ケリー・ブラックシアー・ジュニア、ニック・メイヨ
滋賀:ジョーダン・ハミルトン、テーブス 海、デイビッド・ドブラス、キーファー・ラベナ、星野京介
【主なスタッツ】
◆得点
ケリー・ブラックシアー・ジュニア 24得点
ニック・メイヨ 14得点
寺嶋良 10得点
アイザイア・マーフィー 10得点
◆リバウンド
ケリー・ブラックシアー・ジュニア 10リバウンド
ニック・メイヨ 7リバウンド
寺嶋良 5リバウンド
◆アシスト
ケリー・ブラックシアー・ジュニア 5アシスト
寺嶋良 4アシスト
中村拓人 4アシスト
船生誠也 3アシスト
辻直人 3アシスト
広島ドラゴンフライズ、カイル・ミリングHC
最初から最後まで、全力で戦ってくれた選手を誇りに思う。コート上でもベンチでもお互いが信じ合って、信頼関係ができていることが勝利に繋がっていると思う。そして、全選手が自信を持ってプレーできたことで今日も勝利することができたと思う。
広島ドラゴンフライズ、ケリー・ブラックシアー・ジュニア
「最初から全員が一つ一つのプレーに集中をすることができた。僕だけでなく全員で勝ち取った勝利だと思う。9連勝をすることができて嬉しい。