新井カープは「じゅーじゅー♪」お好み野球?
ひろスポ!にとって、新井カープのキャンプは驚きの連続でした。30年ぐらい見てきた中で、選手の自主性を一番重んじた練習になっていたように見えたからです。
新井貴浩監督は2月18日、沖縄市のコザしんきんスタジアムで紅白戦を行ったあとメディアの取材に対して「どうぞ好きなようにやりなさい」という姿勢で5試合ほど組まれた対外試合に臨むと明言しました。お好みでよろしく!ということ?
そもそも新井監督は就任当初、選手たちに向けて、自分たちの考えを大事にしてやってみよう、思うことに遠慮なくトライして欲しい、それを自分が後押しするから、という趣旨の”所信表明“を行っています。キャンプで声がよく出ているのも頷けますね。
あとは1年目の順位がどうか?ファンのみなさんからは「優勝」の声も上がっていて、一方で「ゆっくり行きましょう、という感じのとてもいい雰囲気でした」と話す関係者もいます。
ところで、ペナントレース開幕を前に、新井監督の地元でもある広島ではひと足、ふた足先に1位を“奪取”したカープ女子リリースの新曲が話題になっています。
テレビ・ラジオ出演や、雑誌コーナー執筆、SNSでの情報発信でお馴染みの、うえむらちかさんの『おこのみやきソング』がそれ!
コロナ禍で苦境に陥った広島の飲食店さんに元気になってもらって一緒に明るく笑いたい!そんな発想から誕生した広島ならではのこの曲、「今年は新井さんのカープと一緒にこの歌で広島の街を盛り上げたい」という、うえむらさんの熱い想いが、音楽サイト配信開始の2月1日、「オリコンミュージックストアランキング」の「総合ランキングデイリー1位」獲得につながりました。
さらに「総合ランキングウィークリー1位」(2/1~2/8)と“開幕ダッシュ”に成功!地元の中国新聞さんでも2月12日紙面で紹介されました。配信前の1月31日にはディリースポ―ツさんの紙面でも、この曲の誕生に至る詳細が紹介されていて、マスメディア注目の“会心のヒット”曲となりました。
うえむらさんは地元広島を拠点に、女優、タレント、コメンテイター、小説家などマルチに活躍中ですが、曲については2017年8月にリリースした『鯉スル乙女』に続く第2弾!で5年半ぶりの新曲です。
広島を代表する「鯉」と「おこのみやき」を歌って踊る“乙女”は唯一無二、と言っても良いのではないでしょうか…
「広島のソウルフード、お好み焼きへの愛をストレートに表現しました」とうえむらさん。
確かに”ストレート勝負“になっているのでサビの部分の「じゅーじゅーじゅーじゅーじゅー♪」が一度聴いたら頭の中を駆け巡ります。
うえむらさんの公式YouTubeでは2曲ともミュージックビデオが公開されています。
うえむらちか with COIFUL CHEERS「鯉スル乙女」MV(short version) – Bing video
この2曲、ともに作詞はうえむらさん、作曲は生粋のカープファン丸下洋さん。お二人がタッグを組むとやはりホームラン性のヒット!ということなのでしょう。
また『おこのみやきソング』のロケには広島で活躍中のタレントさんほか多くのみなさんが「友情出演」されています。
ロケ地も豪華!オタフクソースさんの「Wood Eggお好み焼館」、広島のお好み屋さん「ちんちくりん薬研堀本店」、それにエキニシエリアやマツダスタジアムでの撮影も映像の中に織り込まれています。
「じゅーじゅーじゅーじゅーじゅー♪」広島生まれ、広島育ちのみなさんは、その調べに誘われて、広島の歓楽街に繰り出し、お店のテレビ中継でカープを応援しながらお好み焼きとビールで乾杯。そして打線爆発大量10得点の時には、アップになる新井監督をチェックした方が良さそう…監督のキャラからして、たぶん「じゅーじゅーじゅー」とつぶやいているはず…
「おこのみやきソング」
歌:うえむらちか
Lyrics うえむらちか
Compose / Arrangement 丸下史洋 名雪亘
Sound Produce Fumihiro “m@Ru☆” Marushita
鯉スル乙女project
うえむらちか 丸下史洋(S-Rise)
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レコチョク・Spotify Apple Music amazon music YouTube Musicなど、音楽サイト各社より配信及びサブスク開始中!
カラオケ配信日:2/18
配信機種:JOYSOUND MAX GO、JOYSOUND MAX2、JOYSOUND MAX、JOYSOUND f1、JOYSOUND 響Ⅱ (いずれもブロードバンド限定)