画像は渋谷の大谷翔平(ひろスポ!都内取材班撮影)
WBC決勝戦
日本-米国
米国アリゾナ州マイアミ、ローンデポパーク
日本
レフトLヌートバー
ライト近藤健介
DH大谷翔平
レフト吉田正尚
サード村上宗隆
ファースト岡本和真
セカンド山田哲人
ショート源田壮亮
キャッチャー中村悠平
ピッチャー今永昇太
米国
ライトMベッツ
センターMトラウト
ファーストPゴールドシュミット
サードNアレナド
DHKシュワーバー
ショートTターナー
キャッチャーJTリアルミュート
レフトムリンス
セカンドTアンダーソン
ピッチャーMケリー
1回表
Mベッツ…2球目右飛
Mトラウト…初球151キロボール、2球目151キロ空振り、3球目詰まってセカンド後ろに落ちた山田哲人避けて近藤健介捕球も一瞬の隙…Mトラウト二塁へヘッスラでセーフ、米国キャプテン胸泥だらけにしてファイト…
Pゴールドシュミット…スライダーストライクと151キロファウルの2ナッシグから外のチェンジアップ空振り三振
Nアレナド…初球一ゴロ
1回ウラ
Lヌートバー…初球左飛
近藤健介…2-2からピッチャー返しが抜けたがセカンドベース後ろにショートがいて遊ゴロ
大谷翔平…3-1から四球、一度も振らず
吉田正尚…初球149キロボールのあとファウル3つ、5球目アウトローいっぱい見逃し三振で吉田正尚驚いた表情
2回表
Kシュワーバー…2ストライクから前でさばいて右飛、やはり油断できない相手ばかり
Tターナー…カーブボールと151キロボールで2ボールになった、今永昇太初めてボール先行、151キロファウル、続く4球目完璧に捉えた打球がレフト二階席へ、衝撃的な打球…
日0―1米
JTリアルミュート…ファウルで粘る、7球目バット折れてレフト前ヒット
Cムスリム…1-2から外いっぱい真っすぐ見逃し三振
Tアンダーソン…1ボールから素直にゴロ中前打で二死一、二塁
Mヘッジ…初球いいスイング…右飛
2回ウラ
村上宗隆…初球真っすぐ、溜めと「間」十分のスイングでライト上階席へ同点ソロ、打球の行方見てゆっくり歩き出す村上宗隆
日1-1米
岡本和真…2ナッシングから外の変化球を右前打
山田哲人…7球目右飛
源田壮亮…1ストライクからの高目を右小指を使わず、ボールの力を使って左前打、一死一、二塁
中村悠平…球筋よく見て6球目で四球、一死満塁
米国はワンポイント左腕、Aループにスイッチ
Lヌートバー…2ストライクまで見て3球目たぶんバット折れて一ゴロ、岡本和真が生還して勝ち越しに成功!
近藤健介…1-2まで見てファウル、5球目もファウル、6球目やや抜かれて当てた感じになり中飛
日2―1米
3回表
日本は戸郷翔征にスイッチ、グループリーグ初戦、中国戦以来の出番
Mトラウト…真っすぐストライク、真っすぐファウルで2ストライクからのフォークはショートバウンド、4球目フォーク空振り三振
Pゴールドシュミット…1-1からの真っ直ぐ左飛
Nアレナド…ボールとファウルで1-1からのフォーク2球見て1-3、世界トップ級の選手でも見てくる、5球目ボールで四球
Kシュワーバー…ここもフォークを見て四球、二死一、二塁となり内野陣マウンドへ
先制ソロのTターナー…初球ボールになるフォーク、2球目148キロ空振り、3球目146キロファウル、4球目低目フォーク空振り三振
3回ウラ
米国は3人目Tフリーランド
大谷翔平…6球目曲がりの小さいスライダー見逃し三振
吉田正尚…ストレートの四球
村上宗隆…初球変化球ひっかけて4・6・3併殺打
日2-1米
4回表
戸郷続投
JTリアルミュート…5球目真っすぐ打ってショートハーフライナー
Cムリンス…6球目に合わせたが左中間への打球に吉田正尚追いつく
Tアンダーソン…2球目右飛、戸郷翔征充実の35球
4回ウラ
フリーランドは続投
岡本和真…初球緩い球ボール、2球目振り切って左中間柵越え、きのうの準決ではホームラン性の打球捕られたがこれは文句なし!
日3-1米
山田哲人…1ボールから右飛
源田壮亮…粘るが7球目空振り三振
中村悠平…1ボールから三ゴロ
日3-1米
5回表
日本は3人目、高橋宏斗にスイッチ
Mヘッジ…初球打ち、高いバウンド、村上宗隆のファースト送球ワンバンもアウト!でリクエストがありジャッジはセーフ
Mトラウト…2ボールから首振ってフォーク投げて空振り、156キロファウルで2-2から真っすぐボールでフルカウント、6球目フォーク空振り三振、Mトラウト2打席連続三振
Pゴールドシュミット…初球ボールのあと真っすぐ空振り、真っすぐファウル、フォークがボールになって2-2からアウトロー真っ直ぐ見逃し三振
Nアレナド…2ボールから外の球を素直に左前打
Kシュワーバー3ボールになった…が4球目浅い中飛
ここでダルビッシュ有がブルペンへ
日3-1米
5回ウラ
フリーランドは続投
Lヌートバー…初球右飛
近藤健介…バットを振らないまま3-1から四球
大谷翔平…初球内角変化球空振り、外にボール球2つ、4球目ニゴロで二死二塁
吉田正尚…2ボールからストライク、4球目ファウルで2-2、5球目投ゴロ
今度は大谷翔平がブルペンへ
日3-1米
6回表
日本は4人目、伊藤大海にスイッチ、いつも大事なところを任される
Tターナー…1-1から左飛
JTリアルミュート…2-2まで見てファウル、6球目三ゴロ
Cムリンス…2-1からファウル、5球目低目151キロハーフスイング三振で伊藤大海派手なガッツポーズ、冷静な投球が光る
6回ウラ
米国は4人目Jアダムにスイッチ
村上宗隆…2-1まで見てファウル、5球目インローに落ちる球空振り三振
岡本和真…ここも4球目スライダー空振り三振
山田哲人…フルカウントからの6球目で四球
源田壮亮…初球で山田哲人二盗成功、3―1からここも四球で二死一、二塁、ここでブルペンから大谷翔平が走ってベンチに戻る
中村悠平…3-1から四球で二死満塁
Lヌートバー…振らないまま1-2になった、スタンドが異様な空気に…4球目ファウル、5球目大きく浮いてボール、6球目…浅い右飛
7回表
日本は大勢がここで連投マウンドへ、栗山英樹監督、打てる手をことごとく打ってくる
九番で代打Jマクニール…ストレートの四球、外の真っ直ぐ全部入らず
Mヘッジ…2-1からフォークにバット軌道を見事に合わせる左前打…
Mトラウト…初球152キロで死球?いやグリップエンド、2球目低目152キロ打って浅い右飛、一死一、二塁
Pゴールドシュミット…フォーク2つ空振りで2ナッシグ、3球目もフォークこれを打って6・4・3ゲッツー、大勢もガッツポーズ!
日3-1米
7回ウラ
米国は5人目Dベットナーにスイッチ
近藤健介…初球から3連続ファウルのあと内角球打って左飛
大谷翔平ほとんどブルペンで投げることなく打席へ…2ボールから外の154キロファウルと内の154キロファウル、146キロボールでフルカウントからの6球目をひっかけたのにセカンドベース右シフトのショートTターナーの右へのゴロ、ファースト送球際どいがセーフでチャレンジになって判定もセーフ、大谷翔平疾走でベース踏んだ左足の勝ち
一死一塁で吉田正尚…ファウルを打ちながらの勝負、6球目遊ゴロ併殺打…また大谷翔平ブルペンへ、入れ替わるようにダルビッシュ有がマウンドへ、栗山采配全開…
8回表
ダルビッシュ有vsメジャー打線
四番からNアレナド…1ボールから中飛
ナ・リーグ昨季本塁打王、46発のKシュワーバー…1-1から7連続ファウル、内角球を続ける中村悠平…そして10球目ついに軽々とライトスタンド上階席へ…点差1点…
日3-2米
そして先制ソロのTターナー…1-1からの外への快速球はファウル、外に大きく流れるスライダーがセンター前に落ちるヒット…普通なら空振りする球なのにそれを外野まで運ぶ…米国が押し始めた
JTリアルミュート…初球遊飛
Cムリンス…ここも初球中飛、日本は大谷翔平のマウンドで勝負!
日3-2米
8回ウラ
米国はクローザーのDウィリアムズ
村上宗隆…1、2球空振りいずれもチェンジアップ、3球目も逃げていくチェンジアップ空振り三振、ものすごい横回転の球でなかなか手元へ来ない…
岡本和真…チェンジアップを見ながらフルカウントも最後は外のチェンジアップ空振り三振
山田哲人…ここもよく見ながらフルカウント、6球目真っすぐファウル、7球目151キロ浮いて四球、きょうの山田哲人は2四球1盗塁
源田壮亮…1ストライクからまた山田哲人走って二盗成功しかし際どいタイミングだった、でも加点には走るしかなかった、3球目外のチェンジアップ空振りで1ー2、チェンジアップがショートバウンドで2-2、アウトローチェンジアップに当てて全力疾走もアウト…ここもチャレンジ、大谷翔平マウンドへ、大谷翔平のための時間稼ぎか…ジャッジはアウト変わらず、栗山英樹監督ここで投手交代を審判団に告げる、日本時間11時34分、大谷翔平のラストショー幕開け、場内コールでスタンド沸き上がる、センターに牧原大成、Lヌートバーはレフトへ
左腰や両ひざに泥のついた侍ユニでマウンドに立つ大谷翔平。日本ハム入団時に、「マンガの世界を目指そう」と二刀流を目指した栗山英樹監督の目指した未来が世界一奪回の大舞台で現実に…ほとんど、ちばあきお「キャプテン」の世界…
打席は代打から出場のJマクニール、必ずMトラウトまで回る…初球ストライク、2球目ショートバウンド、3球目161キロはボール、3-1になってスタンド騒然、ファウルでフルカウント、変化球ライト線へファウル、7球目の159キロ低目ぎりぎり…いやボールの判定で四球…代走
Mベッツ…初球外に157キロストライク、2球目セカンド正面へ、4・6・3楽々ゲッツー
そしてMトラウト…初球低目への141キロスライダーはボール、低目160キロ一発狙いのスイングは空振り、外角160キロボールで大谷の投球フォームも揺らぐ、また160キロ空振りで2アウト2ボール2ストライク、外にショートバウンドする164キロフルカウント、スライダー空振り三振で栗山ジャパン14年ぶりの歓喜!栗山監督の座右の銘は「夢は正夢」…ゲーム前互いに国旗を肩にチームの先頭で入場した大谷とトラウトによる日米死闘のエンディング…栗山監督の帽子のツバには小さく「51」と「20」の番号…次回WBCは3年後、この夢の続き…
(ひろスポ!WBC取材班&田辺一球)
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