画像は森下
広島-巨人13回戦(マツダスタジアム、7月9日午後6時開始予定)
首位を行く広島、しかしその背後には巨人がゲーム差0でつけている。6月終わりには4・5差だったのに…しかも5位中日とも3・5差という接近バトルになっている。
で、今夜マツダスタジアムで投げる両先発の力量からすれば、また1点勝負?
きょうのカープはたぶんこうなる…|田辺一球|note の記事より、広島-巨人13回戦のみどころを紹介する。(記事内で選手などの呼称は独自のものとなっています)
予告先発は広島が森下(6勝3敗)、巨人が山崎伊織(6勝2敗)
6月終わり、巨人には4・5差をつけていたのに。7月に入って1勝5敗と失速している間に向こうは4勝1敗(4連勝中)でイッキにゲーム差0と詰め寄られた。
で、今夜の予告先発は6勝3敗、防御率1・41と、6勝2敗、防御率1・62の山崎伊織の投げ合い…
先のバンテリンドームナゴヤでは3試合で2点しか取れなかった。いくら森下が良くても点取らないと勝てません…
今季、山崎伊織とは初対戦。5月7日のバンテリンドームナゴヤで中日から完封勝利をマークしてここまで7戦連続でクオリティースタートに成功。どうやって行攻略するのか?神頼みなのか?合理的なプランがあるのか?それは新井監督のみぞ知る?
巨人は今季、マツダスタジアムで0勝4敗2分け。地の利をどう生かす?昨季の対戦では山崎伊織の0勝2敗、対戦防御率7・56という数字も残ってはいるが…(野間が11の4と好相性)
森下は巨人相手にここまで2試合に投げて1勝0敗。ただしそれは4月の話。今季初登板となった4月13日の東京ドームでは6回5安打1失点で、六回に岡本和真に適時打された、
その一週間後にはマツダスタジアムで6回1/3で12安打されながらも2失点、勝ち投手。この時も七回、岡本和真に適時打されている。
前々回、6月25日のマツダスタジアムではヤクルト相手に91球マダックス完封。前回、7月2日のマツダスタジアムでは阪神相手に8回4安打無失点で勝ち負けつかず。
イニング数が多くなる中、コンディション的にはどうか?土・日の試合を大瀬良と栗林で落としただけに、森下には連敗ストッパーの期待がかかる!なんせ本拠地では36イニング連続無失点中…