画像は8月6日早朝のエディオンスタジアム広島とひろしまスタジアムパーク
8月1日に開業した「ひろしまスタジアムパーク」現地を見て歩く特集第3弾!
ひろスポ!では「ひろしまスタジアムパーク」がこの街の歴史の証人であることに鑑みて、連載を続けています。
特集第1弾
エディオンピースウイング広島×ひろしまスタジアムパーク×基町アパート群=平和の軸線=広島っ子の笑顔と未来への懸け橋 | 【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア (hirospo.com)
(2023年8月1日掲載)
特集第2弾
シャレオの二の舞にしないために青空の下広がる天然芝空間をどう活用する?エディオンピースウイング広島×ひろしまスタジアムパーク×基町アパート群=平和の軸線=広島っ子の笑顔と未来への懸け橋Ⅱ | 【ひろスポ!】広島スポーツニュースメディア (hirospo.com)
(2024年8月3日掲載)
…迎えた8月6日、平和記念公園から「ひろしまスタジアムパーク」方向へ伸びる「平和の軸線」を辿ってみました。核廃絶、世界平和を祈る声と、避けようのない「地政学」による世界情勢の混沌、中国の覇権主義や核兵器使用をチラつかせるロシアに対抗するために、西側諸国の一員として、核の傘の下で米国などとの関係をさらに深化させるこの国の未来…
G7広島サミットから1年、ではG7のリーダーたちが「ひろしまの心」をどう具体化させたのでしょうか?または、まったく何も変わっていないのでしょうか?
被爆者の平均年齢は86歳近くになり、もうすぐ直接的な証言者は存在しなくなります。
平和の軸線を南側から臨む
今夏もまた同じような情景が原爆ドーム前で繰り広げられた、平和都市広島の現実
拡声器を使った訴えなど集会行動が続いた、式典が始まったあとも…
不測の事態に備えた警察力
混とんとする原爆ドーム近くを歩く学生たち、午前6時過ぎ
同じく騒音を耳にしながら記念撮影するスリランカほか、アジア各国地域からの来訪者団体
インバウドの足元、元安川には県警ボート
原爆ドーム北側、「ひろしまゲートパーク」内で警備員に囲まれて活動する宗教団体
原爆ドームそばで速報記事を作成する記者
本川橋西詰、公園内へのアクセス道はすべて規制の対象となった
平和記念公園南側、国際会議場前に入園希望者の長い列の最後尾があった
中国新聞社側から臨む平和記念公園と朝日
「平和の軸線」世界平和への過去と未来の時間軸…
8月6日の朝日を浴びて輝くエディオンピースウイング広島と「ひろしまスタジアムパーク」の静寂
そこから徒歩10分圏内の原爆ドーム前での反戦・反核デモ集会をぐるりと取り囲む県警機動隊…これもまた現実…
「平和の祭典」開催の準備が大詰めを迎えた5日午前11時ごろ、来園者の中のあるグループが見上げたその青空から、恐らく米軍岩国基地から飛び立ったであろう戦闘機の爆音が聴こえてきました。これもまた真実…なのです。(ひろスポ!広島スポーツ100年取材班&田辺一球)
8月5日、見上げた空から戦闘機の爆音が聴こえてきた