画像はSVリーグ初得点となるバックアタックを決めた今期内定の柳北選手
2024-25 大同生命SV.LEAGUE MEN
レギュラーシーズン第11節 第22戦/全44戦
2025年1月5日(日)、大阪府堺市・日本製鐵堺体育館
vs 日本製鐵堺ブレイザーズ(1勝0敗/全4対戦)
観客数:1278人。
※企業体育館である日鉄堺体育館は南海堺駅からバスでいくのだが、バス停からは少し距離がある。そこで、南海堺駅前からシャトルバスを南海バスに出してもらっていた(スポンサーの一つ。パナアリにも京阪バスが同じ感じである)。昨日は私たちも利用した(1便目を)のだが満員だった。今日は帰りの予定もあり前売りの駐車場🅿️を利用。駐車場で入場時間が来るのを待っていたのだが、シャトルバスから降りてくる人の数が微妙に昨日よりどの便も少なかったし(なんなら昨日の半分?)、「今日は昨日より入場者数が少なくなるんかな」とは思ってた。400人単位で減ってるとは思わなかったが。でも、大体は2日目の方が人増えるんだけどなぁ…。天皇杯前のホームゲームではGAME1を落とした相手チームさんが応援団を連れてくるなんて現象もあったしね。
試合の結果は!!?
25-22
27-25
18-25
25-18
セットカウント3-1で勝利しました!!
3連勝で10勝目!!
スターティングメンバーは
OH:新井、坂下
MB:三輪、西
OP:ロケ
S:金子
L:高木啓士郎
ベンチ入り:山本将平、武智、柳北、安永、川口、前田、L唐川
今日はロケさんをどこかで休ませられるなら休ませるだろうと思っていたので、クマさんはベンチinするかな、と思っていたのですが、昨日に続き内定の柳北くんがin。
で、ビハインドの場面でロケさんに代わって登場し、見事にバックアタック決めました!
第4セットに前衛の坂下くんに代えて登場した時には見事にワンチを取り、その後のネット上攻防で打ってポイント取りましたし!
第3セット途中から、MB西→安永。
MBのとこでのリリサに将平さんを起用。第4セットの時にはブレイクに成功!2本目を打ちました。
ビハインドで展開していた第3セットは新井→将平で、そのままコートに残ってましたね。トスが上がらなかったのは残念だったですけど、打つ気は満々でしたよ!!さすが、我らの将平!!
第3セット途中16-14の場面(このセットはテクニカルタイムアウト時点では12-6だったので追い上げられてきて、ですね)S金子→前田。同一セット中(19-19。2点リードでS交代したんだけど相手の勢いが止まらず、このセット初めて同点になった。この時ロケ後衛だったので、Sが前衛)に元に戻しました。
Lに唐川さんがいたのでどこかで出てくるかと思ってましたが、高木くんに神が降りて来てたので4セット全て高木くんでした。
昨日はS前田さんに交代して勝ち切ったわけですが、昨日の試合の後、ハビさん監督が金子くんに直接指導していたので今日は金子くんかな?と思っていたら、当たりました!
同一カードで連戦という点をマイナス面だけでなくてどうコート内を試合を作っていくのか、ですよね。相手にしてみたら、対応に「対応」される感じだろうなぁと思います。
ワタシ的「金子くんの今日のベスト」は、柳北くんにセットしてバックアタックを決めさせた後、自身がブロックポイントを取って「フンス!!」という顔をしてた場面ですかね(笑)。どこまでも勝ち気・打ち気なセッターですよ、金子くんは(笑)。
ロケさんは昨日の試合ので70本も打ったのですし、やはり疲れておられるでしょう。少し打点が下がっていたと思われ、相手のブロックによくかかってしまっていました。
でも、ここぞ!という時のハイセットを打ち切るのは、さすが👍としか。
ロケ選手のパワフルな一撃
西選手を囮にして坂下選手のパイプ攻撃が決まる
スパイクを決めた坂下選手を笑顔で讃える新井選手
新井選手のブロックをものともしない力強いスパイク
スタメン出場の西選手と金子選手の息の合ったコンビネーション
はじかれたボールを追いかけてきれいに2段トスを上げる金子選手
三輪選手の技ありのクイック攻撃が決まる
昨日に引き続き「新井-坂下」対角で、阿吽の呼吸。
多分「ハビさんシステム」では、「どの場面で」「誰が」「どこで」「どうする」かは『指導』されている(多分、ですが、『指示』されているのではなくて、『指導』されているのだと私は思っています)とは思うけど、それを実際にコートの中、練習ではなく試合中に、どう動くのか、は、ある程度のレベルまでは誰が出ても出来るレベルにまで来たと思っています。ですが、「誰と一緒か」でもまた変わるもんだと思うんですよ。
新井-坂下対角はまさに『バディ』と言えるのではないかと思っています。
足りないところは補い合うし、お互いの活躍が嬉しいし、一方が活躍するともう一方も更に上がってくるって感じかな。セット終盤縺れてしまった第2セット、坂下くんのノータッチサービスエースでセットを取り切れたのは、鳥肌モンでしたぜ!
カメホさんの代わりに坂下くんを出す場合、どうしても「もう少し欲しいよなぁ」と思うところが『身長』。いや、坂下くんのジャンプ力はすごいってわかっていますよ。でもブロックの時は助走が難しいから、スタンディングで飛ぶ、となるとどうしても(それでも、後から写真撮ってるのを静止画像で見ると物凄く飛んでいるのだが)。
そこを、終盤ワンポイントブロッカーで補ってみる、というのは、ある種の実験だったと思うんだよね。ワンポイントブロッカーって、結果そこを避けてアタック打たれて効果が確認できないことの方が多いいし。
でもハビさんはしつこくそこを試してて。
今日は、第1セットは川口くん、第2、4セットは柳北くんと、前衛の坂下くんを交代。ワンポイントだけど、望まれていることは少なくともワンチを取ること。そして達成目標はブレイクすること。第4セットでようやくブレイクを取ってみることができました!
こうやって、ハビさんシステムの中で色んな選手が交代で出て来ながらも同じトコを見て動いているのを見ると、一種の「美しいモノ」を見ている気持ちになるんですよ。
昨日はエンド席から、今日はサイド席から、このコート内の動きを見ていたのだけど、昨日は相手チームと比較して、ウチの動きはいいよなぁ、と確認でき、今日は相手との比較ではなく、ウチはうまく回っているよなぁ、と感動したのでした。
初見の昨日は、大砲で撃たれて飛んでっていた高木くんが、今日は「気がつけば、啓士郎」状態(笑)。サーブで殴り合いをしている今リーグは、得意な武器がレセプだと言っても思ったような数字(サーブレシーブ成功率)は付いては来てない。
大事なのは「攻撃に繋がる1本」を上げられるかどうか。
高木くんのディグ(足で上げたヤツ)すごかったなぁ〜!何度も相手エースの攻撃を上げて、相手セッターをイライラ😖させてましたぜ。
昨日今日とやたらと黄色い会場で、大きな音と声で相手応援団が叫んでいる中で、数限られた緑ン🟢で、ハリセン(やっぱ、ハリセンじゃないと音が響かんのんですよー😭 音響とヨッシーに支えられてるホームゲームはツインメガホン📣でもまぁいいんですけど…)の音での応援、声出し応援で一体になれたことが嬉しかった現地でした。
(配信で応援されていた皆様。私の後ろ辺りにマイク🎙️があったようで、サーブの時やナイスプレーの時にパチパチ大きな音させてるのはワタシのようです。お耳汚しでしたらスミマセンwww)
勝利して喜ぶ選手たち
来週もアウェイですね。一旦広島に戻って、また大阪に来る選手の皆様は本当にお疲れだと思います。私は今週末は仕事なため、配信で応援です。再来週の東広島大会は現地応援します。
頑張れ!広島サンダーズ!
頑張ろう!NIPPON!
頑張ろう!能登!
(ちゃこ)