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2025年06月17日
編集部

有原航平-藤井皓哉-杉山一樹の”ご当地リレー”に完封された広島、ソフトバンク戦勝率驚愕の…

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ソフトバンク 交流戦
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6月17日  ●0-2ソフトバンク(マツダスタジアム)
ソフトバンク  200 000 000・2
広    島  000 000 000・0

広島通算62 試合30勝30 敗2分け(首位阪神まで3・5差、3位変わらず)
18 時開始・2時間50分、28,552人
相手先発 〇有原航平7回1安打無失点
広島本塁打 -
ソフトバンク本塁打 近藤健介2号2ラン

広島スタメン
一番センター大盛穂
二番サード田中広輔
三番レフトファビアン
四番ファーストモンテロ
五番セカンド小園海斗
六番キャッチャー坂倉将吾
七番ライト末包昇大
八番ショート矢野雅哉
九番ピッチャー玉村昇悟●(10試合3勝6敗)6回90球3安打2失点(自責2)
中崎翔太
島内颯太郎
岡本駿

 

広島は前日(16日)に続いて夏日になった。午後6時試合開始でもスタンドは暑い。だが試合の方はぜんぜん熱くなかった。広島打線わすか2安打で今季9度目の完封負け。3連敗で貯金も底をついた。

 

初回、先発の玉村昇悟が近藤健介に2号2ランを運ばれた。両軍の得点はコレだけだった。高目の真っすぐを狙い打ちされた。推定年俸5億5000万円の一振りと言ってしまえばそれまでではあるのだけれども…

この試合前の時点で8勝3敗と交流戦首位を行くソフトバンクは、7年ぶりに故郷のマウンドに立つという有原航平(広島市西区出身、広陵高OB)を初戦でぶつけてきた。パ・リーグ規定投球回到達者15人中で、最下位に甘んじる有原航平(防御率3・77)は被安打数、失点ともやはりリーグワーストだった。だが、それは逆に言えば打たれ強い、ということ。

結果は五回まで、四球の走者3人を出しただけ。けっきょく7回で1安打。2試合続けて一番に入った大盛穂が意地の中前打を放っただけだった。

それだけじゃない、八回は広島から戦力外通告を受けた藤井皓哉に抑えられ、九回は三菱重工広島からソフトバンク入りした杉山一樹にピシャリと抑えられたのである。

 

広島はこれで交流戦通算、ソフトバンクには19勝47敗6分けで勝率にすると3割にさえ届かない。全12球団の対戦別勝率を見ても2割台というのはこの対戦のみ、である。(ひろスポ!取材班&田辺一球)

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