第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」第5日(10月2日)
ホッケー成年女子の決勝が県立東海高等学校多目的グラウンドであり、広島が岐阜に1-0で勝って7連続7度目の優勝を果たした。
広島はコカ・コーラレッドスパークスのメンバーで構成され、岐阜はその宿敵であるソニーHC BRAVIA Ladiesのメンバーで構成されている。今季の日本リーグでは1敗1分けとコカ・コーラレッドスパークスは悔しい思いを重ねていたが、国体で強敵を倒し、これで全日本社会人選手権と合わせて二冠となった。
卓球の成年女子決勝(日立市池の川さくらアリーナ)は広島と岐阜の間で行われ、0-3で敗れた広島は3年連続の2位。広島は中国電力のメンバーで臨んでおり、日本リーグの強敵でもある十六銀行に押し切られた。
大会第6日(10月3日)にはサッカー少年男子の決勝が県立カシマサッカースタジアムであり、ともに選抜チームの広島と静岡が激突する。