NBL第10節(12月13日)、広島ドラゴンフライズは東広島運動公園体育館で和歌山トライアンズ戦に臨み第1P20-9とリズムに乗るとそのままゲームの流れをつかみ76-61で逃げ切った。
広島ドラゴンフライズは連敗を3で止め、10勝7敗でウエスタンカンファレンスの3位をキープ。あす14日も東広島運動公園体育館で午後2時タップオフ。
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広島ドラゴンフライズ76-61和歌山トライアンズ
1P 20-9
2P 20-14
3P 19-14
4P 17-24
会場:東広島運動公園体育館
来場者数:868人
賀茂泉Man of the Match:#7坂田央
【スターティングメンバー】
広島:#5 柳川龍之介、#10 竹内公輔、#25 平尾充庸、#27 ファイ・パプ・ムール、#55 オマー・リード
和歌山:#1 呉屋貴教、#2阿部佑宇、#12久保田遼、#15寺下太基、#67ゼーン・ノーレス
広島ドラゴンフライズ STATS
【得点】
#27 ファイ・パプ・ムール 18点
#55 オマー・リード 11点
#7 坂田央 10点
#13 クリント・チャップマン 10点
【リバウンド】
#27ファイ・パプ・ムール 15リバウンド
#55 オマー・リード 10リバウンド
#13 クリント・チャップマン 9リバウンド
【アシスト】
#25 平尾充庸 4アシスト
#7 坂田央 4アシスト
【佐古賢一ヘッドコーチコメント】
今日は1試合を通じてディフェンスでイニシアティブをとることができました。シュートの確率は最後までそう上がってこなかったのですが、ディフェンスの決まり事にしっかり集中できていたのがよかったですね。
(序盤、足首を負傷した)竹内公輔に変わって坂田央を起用しましたが、今日は彼のいいところを存分に発揮してくれたと思います。彼が自信をつけてくれれば、今後の戦いに向けてチームにとってもプラスになりますので、よかったと思います。要である竹内が負傷しても、チームが動揺せずしっかり戦えたこともよかったと思います。とはいえ竹内がいないのは痛いので、早く帰ってくるのを待つだけです。
和歌山トライアンズ STATS
【得点】
#2 阿部佑宇 18点
#5 嶋田基志 10点
#67 ゼーン・ノーレス 9点
【リバウンド】
#11 ポール・ビュートラック 11リバウンド
【アシスト】
#2 阿部佑宇 3アシスト
#11 ポール・ビュートラック 3アシスト
【石橋貴俊ヘッドコーチコメント】
広島は今季から生まれたチームにも関わらず、たくさんの方が応援にきてくださっていて、素晴らしいなと思いました。
プレッシャーディフェンスとリバウンドが素晴らしい広島ですが、僕らはそこを打破することができませんでした。
ただ我々も(HC交代などで)チームが変わってまだ短いのですが、少しずついいところも見えてきているので、そこを伸ばして、何とか連敗を止めたいと思います。