第86回都市対抗野球大会中国予選(日本野球連盟中国地区連盟、など主催)が6月5日、山口県周南市の津田恒実メモリアルスタジアムで開幕し、A、Bの2グループに分かれて各4チームが総当たりリーグ戦を行った結果9日、決勝トーナメント(敗者復活方式)に進む各グループ上位2チームが決まった。
出場チームは計8チーム。広島から三菱重工広島(広島市)、JR西日本(広島市)、ツネイシ(福山市)、JFE西日本(福山市倉敷市)、伯和ビクトリーズ(東広島市)の5チーム。
岡山はシティライト岡山(岡山市)、三菱自動車倉敷オーシャンズ(倉敷市)の2チーム。山口は光シーガルズ(光市)。
A組はJFE西日本がコールド勝ち1試合を含む3戦全勝で予選をトップ通過。三菱重工広島が2勝1敗で2位に入った。光シーガルズは1勝2敗、 三菱自動車倉敷オーシャンズは3戦全敗だった。
B組は JR西日本とシティライト岡山がともに2勝1敗で決勝トーナメントへ進んだ。がコールド勝ち1試合を含む3戦全勝、伯和ビクトリーズは1勝1敗1分け、ツネイシは1分け2敗だった。
全国切符は2枚。決勝トーナメントは10日、JFE西日本とシティライト岡山、三菱重工広島とJR西日本の組み合わせで行われる。