1回戦3日目(7月12日)
三次が沼南相手に初回から2、7、5、18得点。4イニングで計32点を奪い五回コールド勝ちした。三次は比較的抽選に恵まれたブロックにいる。16日には黒瀬と対戦。どこまで勝ち上がることができるか?
初戦コールド発進の広島商は16日、昨秋の県大会ベスト4の広とぶつかる。ここを勝ち上がると初戦で大竹に10-0快勝の総合技術と一昨年の優勝校・瀬戸内の勝者と当たる。ベスト4に残るためには反対側の、広陵のいるブロックの相手を倒す必要がある。最激戦区だ。
昨秋準優勝の西条農も順当勝ち。しかし15日の2回戦では春8強の盈進と相手の地元、福山市民球場で対戦する。
府中との接戦を制した修道は4年ぶりに1回戦を突破した。サッカー部の活躍でも知られる同校は今年が野球部創部100周年。15日にはコカ・コーラウエスト野球場で春の県大会準優勝の崇徳に胸を借りるつもりでぶつかっていく。
三原市民球場
第1試合 誠之館7-0尾道 北(七回コールド)
第2試合 忠海5-2河内
コカ・コーラウエスト
第1試合 観音7-0並木(七回コールド)
第2試合 武田8-0城北
東広島運動公園野球場
第1試合 西条農9-0三原(七回コールド)
第2試合 安佐北10-0可部(五回コールド)
みよし運動公園野球場
第1試合 廿日市8-1油木(七回コールド)
第2試合 三次32-0沼南
第3試合 上下7-1熊野
福山市民球場
第1試合 福山葦陽6-2大門
第2試合 修道3-1府中
第3試合 福山9-5加計
呉市二河野球場
第1試合 呉商9-0沼田
第2試合 広島商10-0竹原(五回コールド)
第3試合 廿日市西10-0呉宮原