広島県の秋季高校野球大会第4日は9月20日、呉市二河球場と尾道 市しまなみ球場で準々決勝4試合を行った。
二河球場では夏の甲子園出場校の新庄が広陵と対戦。前日、福山商を完封した新庄のエース左腕・堀は広陵打線16個の三振を奪い1安打ピッチングで2日連続の完封勝ちを収めた。
二河球場のもうひと試合、如水館対尾道 は如水館が初回に4点を先制。尾道 は七回に3点を返したが5人の投手を繋いだ如水館が逃げ切った。
呉市二河球場
新庄3-0広陵
如水館4-3尾道
尾道 市しまなみ球場
宮島工7-5近大福山
国際学院7-1崇徳
準決勝は10月3日、しまなみ球場で行われ、如水館と宮島工、新庄と国際学院が対戦する。決勝も同球場で4日に行われる。