2016-17 Vプレミアリーグ男子、第2レグ 第5戦・堺ブレイザーズ戦(12月11日・日曜日 、大阪府堺市・金岡運動公園体育館)
昨日、枚方大会でポイント0に終わり、背水の陣・JTサンダーズ。箸にも棒にもかからないという訳じゃないんだが、勝ち切ることが出来ない。
「善戦したんだけど」
「でも結果ポイント取れてないんだけどね」
今日は、アップの時から、いつも声出ししてる筧本と久原だけじゃなくて、深津や町野や吉岡、井上など皆声出しをしていて、気合いは充分!(アップでまだまだ声が小さかったので、トレーナーの人が皆を集めて、円陣になって、その後から、『おぉ〜︎』とか凄い声になって、ビックリ!)
…東広島の時に、気合いが空回りしてたから少し心配だったんだけど。
今日は
25-20
27-29
18-25
26-24
15-7
セットカウント3-2で、勝ちました!!ポイント2をGET。ようやく4勝目!ポイントは12になりましたが、まだ順位は7位のまま。ポイント0で最下位のFC東京以外は、勝ったり負けたりしており(今日は東レがパナに勝ち、サントリーはジェイテクトに負け)、まだ希望はある。
25-20で取った第1セットも、出だし(いつもつまづくところ)は良かったのに、追いつかれて、逆転を許し、でも、16-16で追いついて、引き離した。
第2セットは相手に出だしから持って行かれ、追いつけなくて、でも、20-24から怒濤の連続得点でデュースにすると、25-25からは一歩リードした!はずが、まさかの「ノーカン」!それでも、ガタタといかずに27-27までは付いていけた。
第3セットは、最大7点ビハインドがあり、若い力の導入、ベテランの力も入れて、第4セットを取り返す土壌を作った。
第5セットは出だしからグイグイ行き、コートチェンジ時には、8-5。
本当に、皆で、諦めずに、戦えた。
今日は、ヒーローインタビューに、吉岡光大選手。
勿論、初・お立ち台!
自称「田舎っぺ」の吉岡くんの、シドロモドロなインタビューが初々しかった。
吉岡くんがインタビューの中で、「昨夜のミーティングで、チーム一丸となって勝ちに行こう!と話してたので、その通りに、皆で一つになって勝てて良かった」と言っていた。
今日のスターティングメンバーは
WS:越川、安井
MB:筧本、安永
S:深津
OP:ルブリッチ
L:唐川
第2セット途中から安井→吉岡(第3セットは一回安井に戻ったけど、再び登場)
第3セット途中から筧本→町野
安永のピンサで八子くんが登場。
久原くんは出場はしなかったけど、いつでも行くぞ!的な準備をしてた。八子くんも中島くんも。第5セットなんかは、控えサークルのとこで皆で声を出して暑くなったのか、みんなジャージ脱いでるし。
ドシャット!なブロックされても、ネット下で絶妙なフォローが出たり、ブロックを抜かれても物凄いディグ(スパイクレシーブ)が出たり、諦めない!強い気持ちが出てた。
昨日も、物凄い“アウェイ”感ハンパなかったけど(会場内が、青〜い、のです)、今日の堺も凄かった!(蛍光黄色!眩しい!)いつものように、ナオキ応援団長が出て来て、会場を巻き込んで、応援団席じゃないとこでもあちこちが黄色!
でも、JTも、ホントに、崖っぷち!なんです。応援団はいつもより少なかったけど、私たちみたいにコートサイドで、JTグリーンのサポーターユニフォームを着てる人がようけーいた。
私も声出したけど、他のところからも沢山声が掛かってた。
「JTファイト!」
「サーブカット!」
「ナイスサーブ、一本!」
「ブロックしっかり!」
「カットしっかり!」
とにかく、声がたくさん飛んでいた。
皆で一丸
ファンも一丸
今日勝ててなかったら、第3レグに入る前に、チャレマの心配を始めなきゃいけないとこだった。
来週から年末までの間は、リーグは小休止。天皇杯の戦いに入る。これは、トーナメント方式だから、また違った意味で集中して戦える。
この、負けられない大阪2連戦は、金子はベンチ外。菅コーチが深津にトスワークの指導をしている様子が見られた。天皇杯ではどうするだろうか。
年が明けたら、第2レグの残り2試合。ホームゲーム。広島グリーンアリーナ。グリーンで会場を一杯にして、ルーベの初ヒーローインタビューが見たい!
頑張れ!
JTサンダーズ!
ちゃこ