公益財団法人日本サッカー協会は3月15日、3月18日から27日まで行われる欧州遠征のU-20日本代表メンバーを発表した。
今回の遠征を通じて日本は、5月23日に開幕するFIFA U-20ワールドカップポーランド2019に備える。日本はグループリーグでメキシコ、イタリア、エクアドルと同組になった。
影山雅永監督は「本当にタフなグループに入ったと思います。ただそれ以上に、彼らと世界の舞台で真剣勝負ができる本番が来るのが楽しみで仕方がありません」とコメントしている。
影山雅永監督は…
1997年 日本代表フランスW杯アジア予選テクニカルスタッフ
1998年 日本代表フランスW杯テクニカルスタッフ
1998年~2000年
1.FCケルンB-Jugend(ドイツ)
U-19日本代表アジア予選テクニカルスタッフ
2001年~2005年
サンフレッチェ広島トップチームコーチ
2006年~2007年
マカオ代表代表監督
2008年
U-16シンガポール代表代表監督
2009年~2014年
ファジアーノ岡山ヘッドコーチ、監督
2015年~
JFA地域ユースダイレクター/ナショナルトレセンコーチ/インストラクター
…という経歴の持ち主。
今回、サンフレッチェ広島からは今季、開幕と同時に戦列デビューを飾り、19歳にして新守護神の道を突き進むGK大迫敬が選出された。
大迫敬介は1月末から2月最初にあった年明け最初の宮崎・沖縄キャンプには呼ばれないなど、しばらく代表から離れていた。今回の招へいによりU-20のGKは茂木 秀(セレッソ大阪)との二人体勢になった。
大迫敬介コメント
U-20日本代表に選ばれて嬉しく思います。今回はU-20ワールドカップに向けたシミュレーションになると思うので、チームとして本番をイメージしながらいい遠征にしたいと思います。応援をよろしくお願いいたします。
※ひろスポ!では大迫敬介選手の横顔を近々、詳しくお伝えする予定です。