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2014年11月10日
編集部

TBS桝田アナとの新生活へ、広島の堂林、三振率アップでも年俸現状維持サイン

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結婚報道でアツアツの広島の堂林がキャンプ地、宮崎県日南市で契約更改に臨み現状維持の2000万円でサインした。(金額は推定、以下同)

堂林は2012年に144試合に出場して1700万円の大幅増を勝ち取った。昨年は”不発”に終わったがなぜか300万円アップの提示に即、サイン。今回もまた試合数、打席数、安打数、打点の数など前年を下回っていたが現状維持を”死守”した。

ただ、堂林にとってはありがたくない数字が今季、残されたのも事実だ。全試合に出場した2012年は118安打を放つ一方で150三振だった。三振の数を打席数で割った、三振率は3割7厘。昨年は2割6分3厘まで下がっていたが今季はまた3割6厘に戻っている。

チームメートの菊池は昨年が121三振、133安打で打率2割4分7厘だったが、今季は三振数を79と激減させ、それと反比例するように188安打、打率3割2分5厘、あわや最多安打という大躍進を遂げた。

三振数を減らすことで堂林の打撃成績も飛躍的に向上する可能性がある。来季は打率が3割6厘なら誰も文句は言わなし、美人妻が待つ新居に胸を張って帰れるだろう。

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