侍ジャパン21Uが第1回IBAF21Uベースボールワールドカップ4連勝で1次ラウンドBグループ1位通過を決めた。3連勝で迎えた1次ラウンド最終戦のニカラグア戦に14-1で七回コールド勝ち。13日からの二次ラウンドに弾みをつけた。
広島の鈴木誠也は4戦目で初めて三番から五番に打順が変更されたが、結果は2打数2安打で第3打席に死球を受け交代した。
鈴木誠也の成績は…
オーストラリア戦 左前打、三塁内野安打、四球、右中間二塁打
ベネズエラ戦 右二塁打、中飛、四球、投ゴロ
オランダ戦 遊失、遊ゴロ、左二塁打、中前打
ニカラグア戦 左前打、右三塁打、死球
合計で13打数8安打4打点、打率6割1分5厘、出塁率7割3分3厘。
またこの試合では広島の戸田が初登板。二番手で六回の頭から打者2人に投げて中飛と三振を奪って交代した。最速147キロ。
三番手は広島・瀬戸内高校出身の山岡(東京ガズ)。11月7日のオーストラリア戦では四回途中から1回3分の1を投げて自責1だったがこの日は、ワンポイント起用にこたえて一ゴロに仕留