ポスティングシステム(入札制度)でメジャー移籍を目指していた広島の前田健太投手が現地時間の12月31日、ロサンゼルス・ドジャースと契約合意に至った。
ドジャースレポーターのKen Gurnickが日本時間の元日午前7時ごろツイッターで「Maeda, Dodgers agree to 8-year deal」と伝えるなど米国発のウェブサイトが契約合意を報じた。
CBSスポーツのウェブサイトによると、ドジャースは広島に譲渡金の上限である2000万ドル(約24億円)を支払う見込み。
ドジャースは現地時間の31日、先発1、2番手を争う左腕、スコット・カズミアーとともにダブル契約。前田は先発3番手に位置づけられている模様。
広島からは2007年12月15日、黒田博樹がドジャースと契約を結んでいる。