5月18日 ○4-0阪神、甲子園
通算23勝18敗1分け(首位巨人まで1差の2位変わらず)
14時開始・3時間2分・4万6672人
相手先発 メッセンジャー●7回5安打4失点
本塁打 西川1号③、バティスタ9号①
一番センター野間
二番セカンド菊池涼
三番ファーストバティスタ
四番ライト鈴木
五番レフト西川
六番サード安部
七番ショート田中
八番キャッチャー石原
九番ピッチャージョンソン○(8試合3勝3敗)6回105球6安打無失点
一岡
フランスア
中崎
ジョンソンは球数が好投して完封リレー。ジョンソンはこれで足掛け4試合20イニング無失点。ここ3試合の球数は114、113、この日が105。以前のようにストライク先行で…とは明らかに投球パターンが違っている。メカニズム的にはステップ幅が短くなっている。下半身が万全とは言えない中、バランスを模索中、ということか?
打線は2発で勝負を決めた。安打数は阪神の8に対して7でスコアは4-0。
初回、西川の3ランまでに要した時間はわずかに9分。この日は阪神球団の主催試合最速100万人突破(実数発表)記念日だったが、この瞬間に阪神の勝ちはなくなったと言っていい。
阪神先発のメッセンジャーは4月5日のマツダスタジアムで広島打線を6回2点に抑えて勝ち投手。しかしこの日投じた17球目で前回を上回る失点となった。二死二塁から鈴木を警戒。外角一辺倒で四球を与えた直後の初球に甘さが出た。
六回、今度は後ろの鈴木を意識してトドメの特大ソロをバティスタにレフトポール際に運ばれた。二回以降のメッセンジャーはパーフェクトピッチングを続けていた。バティスタも2球で追い込んだが、ボール球でいいはずの3球目をフルスイングされた。広島は6連勝で貯金は5。(ひろスポ!・田辺一球)
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