WBC組のスタメンを告げるマツダスタジアムのスコアボード(トップ画像説明)
3月最後の日曜日、2万8178人のファンで埋まったマツダスタジアムではオープン戦の広島対ソフトバンク戦が行われた。
前日、福岡ヤフオクドームで松坂以下、ソフトバンクの投手陣にノーヒットノーランをやられた広島打線はこの日も八回、エルドレッドのホームランで1点を奪うのがやっと。試合は1対1引き分けに終わった。
ソフトバンクの1点は五回に飛び出した松田のオープン戦1号ホームラン。開幕ローテ入りを目指す広島の先発、大瀬良の初球、変化球をとらえてレフトスタンドのコンコースへ打ち込んだ。
ソフトバンクの四番は前日に続いて内川。こちらも二回の第1打席で、大瀬良の変化球を巧みなバットコントロールで中前に弾き返した。
打線に喝を入れたい広島のオーダーは一番にショート田中、二番にセカンド菊池、五番にライト鈴木誠也とWBC組がオープン戦初登場。
ソフトバンク先発の東浜に対して菊池は初回、気持ちの乗り切らない?3球三振のあとずぐに交代。そのあとはベンチから戦況を見守った。
田中はピッチャーゴロ、フォアボール、レフトフライ、セカンドゴロ。二盗も試みたが失敗に終わった。
鈴木誠也はセンター前ヒット、ショートゴロ、センターフライ、フォアボール。センターへの一撃はソフトバンク二番手の寺原との対戦の時、ファウルで粘るなど”らしさ”を発揮したあとかなりいい感じで振り切った。
12球団のオープン戦はこの日で終了。あとは3月31日のセ・パ両リーグ開幕を待つだけとなったが、WBC組の動向がしばらくは注目されることになりそうだ。