この画像は九州を南北に貫く九州自動車道を北上中に撮影。緒方監督の実家へ向かうための鳥栖ジャンクション(その先に鳥栖インター)まで200メートルの表示、ジャンクションから先は長崎自動車道、長崎自動車道のすぐ北側が基山町で福岡都市圏にある
フリーエージェント権を行使して巨人に移籍した丸佳浩外野手の人的補償で広島入りした長野久義外野手が1月23日午前中にマツダスタジアムで入団会見を行った。
その後はマツダスタジアムのグラウンドに移動して赤いユニホーム姿でカメラマンにポーズ。カメラマンの手にあるカメラの液晶画面でその見映えをチェック!して納得、の表情だった。
さすがに実績十分で全国区から地方区へ移ってきただけのことはある。そのオーラは十分過ぎるほど。会見も余裕でこなした。
ただ、長野にはもしかしたら心配なことがあるかも?だ。
誰でもそうだが、転勤などで新たな職場にあいさつに行く際にはその組織の年齢構成が気になるもの…
丸は29歳、長野は34歳。当然ながら菊池、田中、安部の3人は丸と同年齢だったからみんな年下になる。
もしかしたら長野と外野の一角を激しく争うことになるかもしれない野間や西川に至っては10歳年下になる。
ぐるりと野手を見渡しても小窪がやっとひとつ下、岩本が2つ下。しかしふたりとも一軍での出番は少ない。
投手陣にまでワクを広げても同い年はジョンソンだけ…
かつての黒田博樹と新井貴浩は”年の差なんか関係ないオーラ”を放ってチームを「家族」に変えたが、この二人はご存じのとおり、特別…
マツダスタジアム供用開始から今年で11年目を迎えるが、これほどの実績のある選手が突然、チームに加わるのは初めて。長野の立ち位置がどうなるか、ファンも巨人関係者もみんな注目しているところだが、とりあえず2月1日キャンプインでその”話し相手”はどんな感じになるのか?
ちなみに佐賀県出身の長野が通った基山小学校、基山中学校は緒方監督の実家がある鳥栖市に隣接しており「実家が近い」と緒方監督。もしかしたら、だがとりあえず長野が一番親近感を抱くのは3年連続リーグ優勝の指揮官かもしれない…
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