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2019年09月03日
編集部

出場停止6カ月のバティスタ、球団サイトを通じ「成績を上げるために使用されるようなその他の薬品を使用したことは一度もありません。」

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NPBアンチ・ドーピング調裁定委員会が9月3日、広島のザビエル・バティスタ外野手に対して、アンチ・ドーピング規定違反に対する制裁として、2019年9月3日から2020年3月2日まで、6カ月間の出場停止処分を科したことを受けて、広島の球団オフィシャルサイトでは次のように掲載された。

バティスタ選手 アンチ・ドーピング規定違反について

9月3日(火)付けにて、NPBアンチ・ドーピング委員会よりサビエル・バティスタ選手のアンチ・ドーピング規定違反に対する制裁の通知がありました。
今回のことで、日本野球機構、ならびにファンの皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけいたしましたことに、深くお詫び申し上げます。

また、詳細については次のように掲載された。

制裁内容
サビエル・バティスタ選手に対し、2019年9月3日から2020年3月2日まで、6カ月間の出場資格停止処分

経緯内容
2019年7月24日(水)付けにて、「6月7日(金)マツダ スタジアムで実施されたドーピング検査により、サビエル・バティスタ選手から採取されたA検体から世界アンチ・ドーピング機構(WADA)禁止表国際基準で規定されているS4.ホルモン調節薬クロミフェン(Clomifene)、及びその代謝物ヒドロキシクロミフェン(Hydroxyclomifene)が検出された」との通知がありました。 そして8月16日(金)B検体からも同様の違反物質が検出され、ドーピング違反が確定しましたので、8月17日(土)一軍選手登録を抹消し、謹慎処分といたしました。

球団の対応
サビエル・バティスタ選手の「このような物質を摂取したことはない」との主張を受け、直ちにサビエル・バティスタ選手が当時摂取していた2種類の海外製サプリメントの汚染の可能性を探りました。1種のサプリメントの検査を実施しましたが、汚染は確認されませんでした。残る1種は検査から2カ月近く経過していたため、すでに消費されており検査に至りませんでした。
今後について
サビエル・バティスタ選手の違反について引き続き原因究明を行うとともに、選手のサプリメント等の摂取についての注意・対策を行ってまいります。 尚、バティスタ選手の今後の契約については未定です。

サビエル・バティスタ選手のコメントも次のように掲載された。

今回、このような事態を招いてしまいました。NPB、広島東洋カープ球団、チームメイト、その他チーム関係者、私を応援してくださっているカープファンの皆様、他球団ファンの皆様にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。同時に、私も大変ショックを受けております。
今回禁止物質の陽性反応がありましたが、意図的に摂取していないことをお伝えしたいです。どうか皆様、私を信じてください。
私は禁止物質が自分の成績を上げる助けにはならないと考えているため、今までにステロイドや、成績を上げるために使用されるようなその他の薬品を使用したことは一度もありません。
これからの私にできる唯一のことは、今後選手としてプレイできるよう毎日一生懸命練習していくことだけです。

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