画像はメヒア
広島は6月3日、甲子園で阪神と練習試合を行い3対10で敗れた。
広島先発の九里亜蓮は4回を投げて無失点。
しかし中継ぎ陣の投球内容が不安定。3番手の一岡竜司はジャスティン・ボーアにバックスクリーン左へ打ち込まれ、福留孝介にはバックスクリーンへ叩き込まれた。ここまでセンター方向に飛ばされると苦しい。
調子の上がってこないヘロニモ・フランスアも続く七回、いきなり先頭の江越大賀にレフトスタンドに完璧に持っていかれた。
そんな中、六番サードでスタメン出場したアレハンドロ・メヒアがまた打った。紅白戦を含めて4戦連発。しかも藤川球児の147キロ真っすぐを左翼席中段へ。レフトの福留は一歩も動かなかった。ただ、藤川はそのあとイニング途中で交代した。
メヒアとホセ・ピレラ、この日の結果は…
メヒア
第1打席空振り三振
第2打席左越え2ラン
第3打席四球
ピレラ
第1打席左中間二塁打
第2打席遊撃内野安打
第3打席中飛
なおピレラは三番レフトでスタメン出場。