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2020年08月11日
編集部

セ・リーグで一番大人しい中日打線相手に野村は四回途中降板、3番手の島内は5者連続三振のパワーアーム披露

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島内颯太郎
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画像はパワーアーム、島内

 

8月11日 ●1-8 中日 マツダスタジアム
通算16勝22敗4分け(首位巨人まで6・5差に広がり5位変わらず)
18時01分開始・3時間19分、4,994人
相手先発 福谷〇5回3分の2、5安打1失点
本塁打 ―

一番センター西川
二番サード堂林
三番レフト長野
四番ライト鈴木誠
五番ファースト松山
六番キャッチャー磯村
七番セカンド菊池涼
八番ショート田中広
九番ピッチャー野村●(4試合2勝1敗)3回3分の2、83球6安打3失点ケッケムナ
島内
一岡
D・ジョンソン

リーグ最低打率で、1試合平均得点が3点に届かない中日にホームで8点取られた。このところ投手陣に良化傾向が見られた広島にとっては痛い敗戦になった。

ここまで3試合に投げて防御率0.83だった野村が四回、一死一塁で高橋に先制2ランを許したあとさらに3連打された。

佐々岡監督は被弾後の右腕のやられ方が気になったようで、イニング途中で交代指令。83球で野村はマウンドを降りた。

でも実は三回に27球も要しており、やられるのは時間の問題だったかも?

今季の野村はホームベースを広く使い、真っすぐのスピードを少々殺してでも絶妙のコーナーワークを誇っていた。

しかし高橋には外のツーシームを運ばれ、そのあとの連打もことごとく内外角の変化球をヒットゾーンに弾き返された。

広島3人目の島内は150キロ前後の真っすぐとたまに投げるカットボール、フォークで打者6人から5つの三振を奪った。野村とは好対照な右腕ではあるが、暴れうっていた球筋は登板を重ねるにつれてかなり安定しつつあり今後が楽しみな存在になりつつある。(ひろスポ!・田辺一球)

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